京の紫陽花めぐり 善峰寺編





西山で紫陽花めぐりを締め、夏祭を待つ あじさいの宮といえば「藤森神社」、あじさい寺といえば「三室戸寺」と云われている。 これって誰が決めたのだろうか。 境内にあじさいを多く植えている所を指すのだろうが、一番最初に名乗った … 続きを読む
西山で紫陽花めぐりを締め、夏祭を待つ あじさいの宮といえば「藤森神社」、あじさい寺といえば「三室戸寺」と云われている。 これって誰が決めたのだろうか。 境内にあじさいを多く植えている所を指すのだろうが、一番最初に名乗った … 続きを読む
左、「山あじさい」。右、「あじさい」。 どこで紫陽花を見るのが良いかと尋ねられ、困ることがままある。 「あなたの好きなところでご覧なさい!」と喉元まで出掛かっているのだが、それを呑み込んで、「紫陽花のどんな風情がお好きで … 続きを読む
にっぽん、もう一バケするには勝負しないとね 水無月に入れば、紫陽花はどこにも咲いている花である。 京都の紫陽花は、毎年6月から7月にかけて咲いていて、大方の場所で6月中旬頃に見頃を迎える。 昔は「バケバナ」「ユウレイバナ … 続きを読む
町家や石畳に雨のあじさいがよく似合う 6月に入ると、京都も梅雨入り宣言の声が聞こえる。 鬱陶しい雨空の季節というなかれ、水無月の京都は贅沢である。 雑記帳に走り書きしてある六月のメモを繰ってみた。 「朱の回廊 池に睡蓮・ … 続きを読む