平清盛縁の地をゆく その十二

平清盛縁の地をゆく その十二 平清盛縁の地をゆく その十二 平清盛縁の地をゆく その十二 平清盛縁の地をゆく その十二 平清盛縁の地をゆく その十二

三条殿趾・高松神明神社  盛者必衰のあとかたを見る NHK大河ドラマ「平清盛」第25回「見果てぬ夢」を見る。 半年かけて、やっと平治の乱へのカウントダウンへと動き出した。 朝ドラのような進捗のシナリオで、週一の放送に少々 … 続きを読む

平清盛 縁の地をゆくその十一 三十三間堂

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唄えば消え、唄い次ぐも、また唄い換え ♪遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけん、 遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ。 NHK大河ドラマ「平清盛」を見る度に耳にしている曲である。 始まりのタイトルバックでは … 続きを読む

平清盛 縁の地をゆく その十 祇王寺

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愛憎確執栄枯盛衰を垣間みる吉野窓 清盛が愛した女性は先妻の「高階基章の娘」、後妻の「平時子」だけではなかった。平家物語に登場する「妓王(祇王)」や「仏御前」は、語り草が物語化されたものぐらいに思っていた。 清盛の長男重盛 … 続きを読む

平清盛 縁の地をゆくその九 西八条殿跡

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西八条に広がる新しい歴史の扉 さて、六波羅殿跡が駆け足となったが、この日赴きたかったのは、別邸西八条殿跡の一角にあったと言われる、若一神社である。西大路通を通る度に気になっていたところだが、境内に足を踏み入れるのは初めて … 続きを読む

平清盛 縁の地をゆくその八 六波羅

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おごれる人たけき者、我はなりたい 清盛の生涯で、邸と称するところが三ケ所ある。 一つは、平家一門の代表的な居館である六波羅殿で、二つは、別邸としていた西八条殿、三つは、遷都まで企てたところの福原殿である。 その何れもが往 … 続きを読む

平清盛 縁の地をゆくその七 厳島神社

平清盛 縁の地をゆくその七 厳島神社 平清盛 縁の地をゆくその七 厳島神社 平清盛 縁の地をゆくその七 厳島神社 平清盛 縁の地をゆくその七 厳島神社 平清盛 縁の地をゆくその七 厳島神社

宋と京を結ぶ安芸、兵庫築島 既にお気づきだと思うが、NHK大河ドラマでの清盛が手にしている刀剣は日本刀ではない。 直刀で幅広の刃、重量感のある剣である。斬るというよりは、相手をなぎ倒す使い方をしている。その重さと遠心力で … 続きを読む

平清盛 縁の地をゆく その六 八坂神社

平清盛 縁の地をゆく その六 八坂神社 平清盛 縁の地をゆく その六 八坂神社 平清盛 縁の地をゆく その六 八坂神社 平清盛 縁の地をゆく その六 八坂神社 平清盛 縁の地をゆく その六 八坂神社

世のきしみが乱を呼ぶ 鳥羽離宮東殿の安楽寿院に、鳥羽上皇の墓所とする本御塔(ほんみとう)が造営された保延5年(1139年)、鳥羽上皇と美福門院得子との間に皇子躰仁親王(なりひと/のちの近衛天皇)が産まれた。 その前年春に … 続きを読む

平清盛 縁の地をゆくその五 北向山不動院

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物の怪退散祈り、一願の護摩。 石清水臨時祭で舞人に抜擢された12歳の清盛は従五位下を叙任していたが、祇園女御の後押しによる異例の出世であったのだろう。 鳥羽院政となって、父忠盛が殿上人の正四位下となったのが37歳、清盛の … 続きを読む

平清盛 縁の地をゆくその四 安楽寿院

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これぞ骨肉相争うが如しの喩え 平安後期の院政は、白河法皇、鳥羽法皇、後白河法皇で幕を閉じるのであるが、平家が台頭するのは、鳥羽法皇崩御後の後白河院の時代である。 その台頭のきっかけは、1156年7月2日鳥羽法皇の崩御であ … 続きを読む

平清盛 縁の地をゆく その三 鳥羽と平氏

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源平合戦ファーストラウンド 崇徳天皇が即位した6年後の1129年、3月に平清盛は元服し、7月に白河法皇は崩御した。崇徳天皇11歳、鳥羽上皇28歳での院政の始まりである。 祖父白河法皇の43年間の院政による政権を真似るかの … 続きを読む