芙蓉の寺に魅せられて

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花にてお寺が浄土となり 数年前に鳥が落としていった種が、毎年花壇に芙蓉の花を咲かせている。 夏から初秋にかけての季節の変わり目に咲いている花である。 日毎に新しい花を開かせては落としていく一日花である。 朝開いた花を実家 … 続きを読む

萩の花を探して

萩の花を探して 萩の花を探して 萩の花を探して 萩の花を探して 萩の花を探して

いざ野に行かな 萩の花見に 萩という字を、「草(草かんむり)」に「秋」と覚えた。 そのためか、今もこの字を書くときには、「秋の草か」と声にだす。 朝夕に涼やかな風が吹き始める頃、野山や河川に出ればどこにでも見られた花であ … 続きを読む

どこで愛でるか花菖蒲 その2

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梅から三月百花繚乱で夏まじか 池泉回遊式庭園で花菖蒲を愛でられるのは、平安神宮や梅宮大社だけではない。 梅宮大社からなら新丸太町通を目指し、蓮の寺として知られる法金剛院を訪れるのが良い。 関西花の寺十三番札所を冠する寺院 … 続きを読む

どこで愛でるか花菖蒲 その1

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東なら平安神宮神苑か。西は梅宮大社だ。 葵祭や嵯峨祭が終わり、水無月が近づくと入梅が気になるが、初夏の先駆けとして咲く花菖蒲や紫陽花の楽しみも増してくる。 まずは花菖蒲である。 杜若とバトンタッチをするかのように咲きはじ … 続きを読む

御霊さんで一初を 大田ノ沢で杜若

御霊さんで一初を 大田ノ沢で杜若 御霊さんで一初を 大田ノ沢で杜若 御霊さんで一初を 大田ノ沢で杜若 御霊さんで一初を 大田ノ沢で杜若 御霊さんで一初を 大田ノ沢で杜若

春祭 いずこであやめか 杜若 葵祭も終わり、今年の春祭も終盤を迎える。 日曜日と重なった15日は、洛中洛外、京都はお祭り一色だった。 上賀茂神社・下鴨神社では葵祭、西陣の今宮神社では今宮祭、車折神社では嵐山三船祭、松尾大 … 続きを読む

京の水無月花暦

京の水無月花暦 京の水無月花暦 京の水無月花暦 京の水無月花暦 京の水無月花暦

禅師も心奪わる梅雨時の花たち 六月の足音はさつきとともに訪れる。 神社仏閣の庭園に行かずとも、家の庭先や玉造のさつきの植え込みが開花とともに知らせてくれた。 白に紅に薄紅の鮮やかな花の色。 葉の上にちらほら咲かせているも … 続きを読む

あじさい寺に宇治十帖

源氏物語をフィールドワークし、いつの世も変わらぬ人間模様を垣間見る 梅雨真只中、晴れ間を見つけての行楽となると、まず、あじさい見物をおいて他にはない。 京のあじさい寺といえば、宇治にある修験宗別格本山の三室戸寺である。 … 続きを読む