血刀の義経と現実が混在する地




粟田神社の参道を南へ行くと 石段が見える。この交差する道はどうも古代の三条通り、つまり東海道なのだ。 この道を東へ進むとウエスティン都ホテルに突き当たる。ホテルができる以前は日向大神宮の参道へ続いていたそうだ。このあたり … 続きを読む
粟田神社の参道を南へ行くと 石段が見える。この交差する道はどうも古代の三条通り、つまり東海道なのだ。 この道を東へ進むとウエスティン都ホテルに突き当たる。ホテルができる以前は日向大神宮の参道へ続いていたそうだ。このあたり … 続きを読む
さて、前回、八坂神社の由来をお話ししたわけだが、ここからまだまだ北へ向かっていこう。 このエリアは普段、あまり観光客が行かない方面だが なかなかどうして 視点を変えて見るといろんなものが見えてくる。魔界の醍醐味があると言 … 続きを読む
超有名な神社仏閣が立ち並ぶメジャー京都。その中にもたくさん存在する東山の魔界を順次紹介していこう。 さて、前回、清水寺や産寧坂の由来をお話ししたわけだが、ここから北へ向かっていこう。 産寧坂 (東山区清水2丁目) 産寧坂 … 続きを読む
葛城トオル 1961年 京都東山三条にて生まれる。 嵯峨美大から大手印刷会社デザイナーを経て、家業の古物商を継ぐ。ある日、自分が妖怪の子孫と気づき、妖怪伝道師となる。 独自の切り口で、京都の魔界や妖怪伝承を解明している。 … 続きを読む
魔界ウォークやまいまい京都などで実際にガイドしているコースを少しだけ紹介。 今回は、京都最大の墓地・鳥辺野から清水寺まで。普通の観光とは違ったルートから清水の信仰を紐解きます。 さあ、出かけよう! 大谷本廟 (五条東大路 … 続きを読む
妖怪堂店主。古物商四代目。1961年 東山三条にて生まれる。母方は堀川下立売 祖父の渡辺弥平は着物柄の発案師であり、宮に仕える絵師の家系と伝わる。嵯峨美大から大手印刷会社デザイナーを経て、家業を継ぐが、ある日、自分が妖怪 … 続きを読む
平安時代に確立された葬送のルートには実際に地獄絵の世界が構築されたワンダーランドだった。 葛城トオルが独自の解釈でコンプリートした魔界の町歩き「魔界ウォーク」 魔界ウォークやまいまい京都などで実際にガイドしているコースを … 続きを読む
あなたのルーツは妖怪かもしれない 能・歌舞伎・狂言・謡曲などで語り継がれている「土蜘蛛」。 土蜘蛛といってもピンとこない方も多いと思うが 狂言なんかで蜘蛛の糸をパッと散らす演目といえばお分かりか。 古典芸能に携わっている … 続きを読む
はよ帰らんと鎌イタチに切られるで 妖怪の起源について考えたことがおありだろうか? そんなことを考えるのはよほどの妖怪バカか? いや、そうではないのだ。 妖怪バカというのはまずどんな妖怪が何をするとか、何処にでるとかそうい … 続きを読む
祇園祭とは古代ユダヤのZION祭である。 これは冗談ではない。なぜなら4年ほど前にテレビで「祇園祭というのは起源と経過と結果が古代イスラエルのシオン祭と全く同じである。」と当時の祇園祭鉾町連合会の会長さんである深田茂さん … 続きを読む