般若桜

般若桜

仁王像が睨みつけるそのむこうに 樹齢百五十年 枝垂桜 5代目 毘沙門堂 JR山科駅から旧お屋敷町の坂を上り、疎水縁に歩き、山手を行くと毘沙門堂がある。天台宗五箇室門跡のひとつで、高い寺格と鄙びた山寺の風情を伝える古刹であ … 続きを読む

神苑の八重桜

神苑の八重桜

祗園の対極西京の森であでやかに 梅宮大社 勾玉池周囲は八重桜のトンネルがあり、見頃は4月中・下旬。まるで八重桜の森のようである。頭上から覆いかぶさるように花々をつけた枝が伸びている。 桜、東神苑・北神苑に20種130本、 … 続きを読む

川と船と橋とさくらと

川と船と橋とさくらと

腕組みして愛でるのも一興 高瀬川一之 船入 高瀬川、十石 船、石橋、石垣、水苔。なんと言うキャスティングだろう。 更にこの時期限定でと言おうか、「色」気が付け加わる。 気の詰まるような策略と大志うごめく緊張の狭間で志士達 … 続きを読む

紅しだれ

紅しだれ

夜桜、紅しだれと音楽が幽遠な京を創る 平安神宮神苑 南神苑内に入ると、頭上から覆いかぶさらんとする「紅八重枝垂桜」に圧倒され立ちすくむ。東神苑栖鳳池を回遊し、「紅しだれコンサート」の貴賓館ステージを楽しめば幽遠な京都を感 … 続きを読む

府庁の枝垂れ

府庁の枝垂れ

桜で悟り 京都府庁旧本館 重要文化財 中庭府庁の中庭といっても公園の庭レベルではない。なにせ造庭の雄「植治(七代目小川治兵衛)」の手によるものである 府庁旧本館中庭には、円山公園の初代「祇園枝垂れ桜」の孫に当たるしだれ桜 … 続きを読む

不二桜

不二桜

都屈指の塔と張り合わんとばかりに 東寺(正式名/教王護国寺)世界遺産 京都を象徴する五重塔の周辺に枝垂桜やソメイヨシノが咲く。その中でもひときわ目を引くのが、弘法大師の「不二(ふに)のおしえ」から命名された不二桜。高さ1 … 続きを読む

御幸桜

御幸桜

ど真ん中でいち早く京の春の始めを告げる 六角堂(正式名/頂法寺) 京都のへそ。へそ石のある烏丸六角の六角堂。京のど真ん中である。 その境内に御幸桜と呼ばれる枝垂桜がある。早咲きの桜で、毎年いち早く京都に春の始めを告げてく … 続きを読む

大石桜

大石桜

散り際の美を残す 大石神社 京都の人なら知らぬ筈がない神社であり、みごとなしだれ桜である。しかし、桜の名所にもあがらす、桜情報満載という情報誌にも見当たらない。 御神木「大石桜」満開の候、春爛漫の一日である。 大石桜は忠 … 続きを読む