斎王桜御所桜

斎王が如く、王がごとく 世界文化遺産 上賀茂神社 斎王の如く美しい姿 ベニシダレザクラ タイトル通りに「斎王の如く美しい姿」に息を呑む。芝生の緑の上でさらに色彩の妙が感じられる。 御所桜(ごしょざくら) 孝明天皇が御所か … 続きを読む
斎王が如く、王がごとく 世界文化遺産 上賀茂神社 斎王の如く美しい姿 ベニシダレザクラ タイトル通りに「斎王の如く美しい姿」に息を呑む。芝生の緑の上でさらに色彩の妙が感じられる。 御所桜(ごしょざくら) 孝明天皇が御所か … 続きを読む
奉納相撲で大魔をはらへ 秋祭りめぐりを組むべく祭事を調べていて、初めて気づいたことがある。何かというと、相撲が行われていることである。 京都では大相撲の本場所がないので、国技とは思えども京都には縁がないと思っていた。 と … 続きを読む
お気軽リセットボタン、1年に2回までが良し 「みな月の なごしの祓へするひとは ちとせのいのち のぶといふなり」 この和歌を繰り返し唱えながら、左右左と八の字をなぞる様に、茅の輪に一礼し、三回くぐり、その後に拝所に進み祈 … 続きを読む
散り逝く桜花、神泉の流れに平安の世界観を見る 毎年四月の第2日曜に「曲水宴」がある。 先日のその日の朝は早くに目が醒めた。 始まりの午後1時には充分な時間の余裕があるが、上賀茂神社までの道中を思案しながら出支度を整えだし … 続きを読む
桜花と共に継がれる千年無形の文化遺産 四月上旬の京のあちこちは花見で賑わしい。 満開見頃に花見ができるようにと、毎年行く先を練り、下見にも出かける。東奔西走し、カレンダーに印をつけている。 その間、毎年必ず数回も立ち寄る … 続きを読む
春祭 いずこであやめか 杜若 葵祭も終わり、今年の春祭も終盤を迎える。 日曜日と重なった15日は、洛中洛外、京都はお祭り一色だった。 上賀茂神社・下鴨神社では葵祭、西陣の今宮神社では今宮祭、車折神社では嵐山三船祭、松尾大 … 続きを読む
競べ馬、ことしは東方が勝ってほしい 京都三大祭のひとつで最も歴史のある祭が葵祭であることは誰もが知る。 その葵祭の路頭の儀、所謂王朝絵巻といわれる行列の本列、つまり主人公は斎王列ではなく勅使列であるというと、何人かが首を … 続きを読む
ぴょんぴょんと飛躍の年でありますように 毎年、干支に縁のある神社へ詣でるのを一箇所で済ますなら下鴨神社であることはよく知られている。本殿の前に十二支ごとに七つの祠が建てられているからである。 お参りする方の干支に応じた神 … 続きを読む
京にほたる、御所に舞ってこそ都 夏は、夜がよい。満月の時期はなおさらだ。闇夜もなおよい。ホタルが多く飛びかっているのがよい。一方、ただひとつふたつなどと、かすかに光ながらホタルが飛んでいくのも面白い。雨など降るのも趣があ … 続きを読む
さぁ、五穀豊穣、春祭りの始まりやでぇ 5月3日、下鴨神社で葵祭の前儀流鏑馬の神事が行われているとき、伏見稲荷大社稲荷祭の神輿が東寺道の御旅所から、東寺を経て稲荷大社へとおかえりになる。 5月5日午前、下鴨神社での歩射神事 … 続きを読む