宮本組・祇園祭吉符入りと神宝奉持籤取

宮本組・祇園祭吉符入りと神宝奉持籤取 宮本組・祇園祭吉符入りと神宝奉持籤取 宮本組・祇園祭吉符入りと神宝奉持籤取

神々の先導者が準備を始める 7月1日の京都といえば、「始まりましたな」「いよいよどすな」と、一ヶ月に亘る祇園祭の幕開けを誰もが口にする。 この日は祇園祭の神事始めの儀式となる日で、”吉符入り”と呼 … 続きを読む

節分/銭おとし・めかご・お化け

厄払い厄落としに あの手この手と 節分の行事は市内各社寺で執り行われている。 とりわけお参りするなら、「四方詣り(しほうまいり)」は外せない。 御所の表鬼門(北東)にある吉田神社、裏鬼門(南西)の壬生寺、南東の八坂神社、 … 続きを読む

事始の風物歳時記

事始の風物歳時記 事始の風物歳時記 事始の風物歳時記 事始の風物歳時記 事始の風物歳時記

終わりの始まりが次の始めのはじまり 12月12日、今年の漢字は「輪」であると、清水寺森清範貫主の揮毫で発表された。 全国400か所に設置された応募箱に投函された約25万票の中で、9518票を得て最も応募数の多かったのが「 … 続きを読む

粟田大燈呂 ねぶた祭の原点か

粟田大燈呂 ねぶた祭の原点か 粟田大燈呂 ねぶた祭の原点か 粟田大燈呂 ねぶた祭の原点か 粟田大燈呂 ねぶた祭の原点か 粟田大燈呂 ねぶた祭の原点か

小京都はあるが小京都祭はないなぁ 平成20年10月12日午後6時30分。 その夜、粟田神社大祭の夜渡り神事(宵宮)に、百八十年ぶりに復活した粟田大燈呂の巡行を、目の当たりに見た。 その時、粟田口から出発した粟田大燈呂に、 … 続きを読む

知られざる祇園祭 / 鱧祭り

祇園祭で2万匹ものハモを食う 後祭の「花傘巡行」「還幸祭」を終えると、残すところ同月28日の「神輿洗い神事」と31日「疫神社夏越祭」である。 28日の午後9時頃には、八坂神社境内の神輿庫に神輿は収められる。 10日の「神 … 続きを読む

後祭を追っかけて 前編

後祭を追っかけて 前編 後祭を追っかけて 前編 後祭を追っかけて 前編 後祭を追っかけて 前編 後祭を追っかけて 前編

もうはまだなり、まだはもうなり、後の祭り 「祇園祭も終わりましたな。」と、大阪からの来客者の挨拶である。 「とんでもおへん。山鉾巡行が済んだだけですがな。」と、前祭(さきのまつり)と後祭(あとのまつり)の説明をひとしきり … 続きを読む

祇園祭のおいで

祇園祭のおいで 祇園祭のおいで 祇園祭のおいで 祇園祭のおいで 祇園祭のおいで

諸手を上げて、大歓声でお迎えしましょう 氏子にあたる鉾町では、山鉾が建ち屏風祭の最中で、宵々山と呼んでいる日である。昨夏のその日は、折からの豪雨で鴨川の水量は増し、激流となり渦をまいていた。市内の河川が決壊しないかと心配 … 続きを読む

祇園祭 お迎え提灯 

祇園祭 お迎え提灯  祇園祭 お迎え提灯  祇園祭 お迎え提灯  祇園祭 お迎え提灯  祇園祭 お迎え提灯 

それぞれの時代、民衆がこの祭りをあつくしてきた 神輿洗いのある7月10日、八坂神社の神輿蔵に中御座、東御座、西御座の三基の神輿が姿を表す。鳥居や擬宝朱(ぎぼし)はつけられているが、大鳥など飾り具はついてない状態である。 … 続きを読む

花灯路の夜話

花灯路の夜話 花灯路の夜話 花灯路の夜話 花灯路の夜話 花灯路の夜話

東山界隈をそぞろ歩いて京の味を求める 花灯路の宵の食事となると、東山界隈で予約することになる。 どこへ往けば良いか、いいころを紹介してほしいと、よく問われる。 即座に答えるのに困るのである。 小生の価値観でのお奨めどころ … 続きを読む

八坂神社は見所がいっぱい

八坂神社は見所がいっぱい 八坂神社は見所がいっぱい 八坂神社は見所がいっぱい 八坂神社は見所がいっぱい 八坂神社は見所がいっぱい

〜あるわあるわ、これだけのエピソード〜  先週の祇園めぐりの締めくくりで「八坂神社は南側の石鳥居のほうが正門」だと書いたが、それ以外にも「意外な事実」とも言うべき見所がたくさんある。  それを列挙してみよう。   1.正 … 続きを読む