癒しの高雄・美山 山間ドライブ





近くて遠い山里も あなた次第 お彼岸さんも過ぎ、確かに秋めいてきた。行楽に出かける準備体操の時期といえる。 秋の花見なら萩、菊、彼岸花に、秋桜、ススキ、秋海棠、更には金木犀、紅葉となるわけだが。 9月も下旬になると、80 … 続きを読む
近くて遠い山里も あなた次第 お彼岸さんも過ぎ、確かに秋めいてきた。行楽に出かける準備体操の時期といえる。 秋の花見なら萩、菊、彼岸花に、秋桜、ススキ、秋海棠、更には金木犀、紅葉となるわけだが。 9月も下旬になると、80 … 続きを読む
あつい、暑いと言いながらも夏は終わります 京の夏といえば、何を連想されるであろう。 京の夏は祇園祭に始まり、大文字五山の送り火で終わるという言い回しがあるように、この二つを連想される方が圧倒的に多い。 それ故、観光客の方 … 続きを読む
春は曙、桜追いかけ、日がな車を走らす 観光バスはまだ走っていなかった。 早朝より嵐山渡月橋を横目に車を走らせ、嵯峨釈迦堂の駐車場に車を置いた。 境内に流れる読経に気持ちが清々しくなる。 お釈迦さんと阿弥陀さんに手をあわせ … 続きを読む
観月会に出かけよう 重陽(菊)の節句行事に、上賀茂神社や虚空蔵法輪寺では菊酒(菊花酒)が振舞われる。不老延寿の妙薬と伝わる菊の花が浮かぶ盃を飲み干し、無病息災を祝い、祈願する崇敬者が、節句行事の社寺に毎年集っている。 出 … 続きを読む
この世でもほしい施餓鬼の救い 毎年八月は大沢池に二度誘われる。 一度は池一面の蓮の花を見て、愛宕山を仰ぐ。 小生の訪れる日は、極楽浄土を思わせる蓮の花が満開で、決まって涼やかな色の灯篭が浮かんでいる。前夜に灯篭流しが行わ … 続きを読む
西山の桜狩に習う 例年の如く、木屋町二条を下がり、日本銀行の裏口にあたる「一の入船」にやってきた。高瀬川に浮かぶ十石舟に桜の景色を拝めるからだ。絵に成り過ぎるぐらいのこの光景は小生にとって毎年欠かせない。角倉了以を偲びな … 続きを読む