珍無類、京都の大仏物語(その1・建立前史)

珍無類、京都の大仏物語(その1・建立前史) 珍無類、京都の大仏物語(その1・建立前史) 珍無類、京都の大仏物語(その1・建立前史)

〜かつて京都には大仏様がおられた〜  「京都の大仏」というと「京都に大仏なんてあったのですか」と言う人も多いと思う。あったんですね、ほんの30年ほど前まで。当然、今はなくなっているわけだが、そのなくなり方というのがハンパ … 続きを読む

平清盛 縁の地をゆくその十一 三十三間堂

平清盛 縁の地をゆくその十一 三十三間堂 平清盛 縁の地をゆくその十一 三十三間堂 平清盛 縁の地をゆくその十一 三十三間堂 平清盛 縁の地をゆくその十一 三十三間堂 平清盛 縁の地をゆくその十一 三十三間堂

唄えば消え、唄い次ぐも、また唄い換え ♪遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけん、 遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ。 NHK大河ドラマ「平清盛」を見る度に耳にしている曲である。 始まりのタイトルバックでは … 続きを読む

平清盛 縁の地をゆく その十 祇王寺

平清盛 縁の地をゆく その十 祇王寺 平清盛 縁の地をゆく その十 祇王寺 平清盛 縁の地をゆく その十 祇王寺 平清盛 縁の地をゆく その十 祇王寺 平清盛 縁の地をゆく その十 祇王寺

愛憎確執栄枯盛衰を垣間みる吉野窓 清盛が愛した女性は先妻の「高階基章の娘」、後妻の「平時子」だけではなかった。平家物語に登場する「妓王(祇王)」や「仏御前」は、語り草が物語化されたものぐらいに思っていた。 清盛の長男重盛 … 続きを読む

平清盛 縁の地をゆくその九 西八条殿跡

平清盛 縁の地をゆくその九 西八条殿跡 平清盛 縁の地をゆくその九 西八条殿跡 平清盛 縁の地をゆくその九 西八条殿跡 平清盛 縁の地をゆくその九 西八条殿跡 平清盛 縁の地をゆくその九 西八条殿跡

西八条に広がる新しい歴史の扉 さて、六波羅殿跡が駆け足となったが、この日赴きたかったのは、別邸西八条殿跡の一角にあったと言われる、若一神社である。西大路通を通る度に気になっていたところだが、境内に足を踏み入れるのは初めて … 続きを読む

平清盛 縁の地をゆくその四 安楽寿院

平清盛 縁の地をゆくその四 安楽寿院 平清盛 縁の地をゆくその四 安楽寿院 平清盛 縁の地をゆくその四 安楽寿院 平清盛 縁の地をゆくその四 安楽寿院 平清盛 縁の地をゆくその四 安楽寿院

これぞ骨肉相争うが如しの喩え 平安後期の院政は、白河法皇、鳥羽法皇、後白河法皇で幕を閉じるのであるが、平家が台頭するのは、鳥羽法皇崩御後の後白河院の時代である。 その台頭のきっかけは、1156年7月2日鳥羽法皇の崩御であ … 続きを読む

地蔵盆 京の六地蔵めぐり

地蔵盆 京の六地蔵めぐり 地蔵盆 京の六地蔵めぐり 地蔵盆 京の六地蔵めぐり 地蔵盆 京の六地蔵めぐり 地蔵盆 京の六地蔵めぐり

人災を以て末法たらざるべく手を合わす 陰陽師といえば、安倍晴明〈921年〜1005年)の名が夙に知られるが、晴明誕生より遡ること約100年前に、小野篁(おののたかむら/802年〜853年)は平安朝廷に仕えていた。 参議従 … 続きを読む

誘われて京の梅

誘われて京の梅 誘われて京の梅 誘われて京の梅 誘われて京の梅 誘われて京の梅

自転車に乗ってちょっとそこまで梅を見に 戻ってきた寒風の中でも、雲の流れを見て、陽射しの伺える日には梅見に出かけている。 観桜に比べ観梅は日程に余裕をもって臨めるから良い。 梅の花は開花情報に接してから1ヶ月は咲いていて … 続きを読む