春祭最後の嵯峨祭

春祭最後の嵯峨祭 春祭最後の嵯峨祭 春祭最後の嵯峨祭 春祭最後の嵯峨祭 春祭最後の嵯峨祭

権者の栄枯盛衰、民の祭りはしなやかに強かに 春祭りの幕が降りるのは5月の第四日曜日で、野々宮神社と愛宕神社合同の嵯峨祭の還幸祭となる。 歴史的な祭礼の日も、その時代の人の都合で決められることが多くなってからは、祭りの日を … 続きを読む

愛宕山 千日詣を思う

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火伏せのご利益を授かる決意をここに 祇園祭が幕を下ろす7月31日の夜半京都を守護する愛宕山に登り、8月1日早朝にかけて詣でると千日分の火伏・防火の御利益があると云われ、3歳までに詣でると一生火事に遭わないと伝えるのが、愛 … 続きを読む

愛宕古道街道灯し

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ライトアップでは照らせない奥嵯峨の素顔 「あたご ふるみちかいどう とぼし」と読む。 この名付け親は、愛宕神社「一の鳥居」の茶屋平野屋さんの大女将だと聞く。 「灯す」ことを京都では「とぼす」と発音し、明かりを点けたり、火 … 続きを読む

清水寺千日詣り 宵まいり

清水寺千日詣り 宵まいり 清水寺千日詣り 宵まいり 清水寺千日詣り 宵まいり 清水寺千日詣り 宵まいり 清水寺千日詣り 宵まいり

ローマ一日にしてならず、千日詣り一日にしてなる。 まことに有り難い参詣を用意してくれている。 千日詣りとは、お百度詣り同様に千日間参詣すれば願意が叶い、ご利益がいただける参詣の仕方かと思っていた。 というのは、比叡山延暦 … 続きを読む

京の夏の妖怪 その四

京の夏の妖怪 その四 京の夏の妖怪 その四

京都から世界へ妖怪文化 妖怪といえば、「ゲゲゲの鬼太郎」「となりのトトロ」「もののけ姫」などの作品が未だに国外でも人気は高く、昨春の冒険スペクタクル映画「どろろ」に到っては、世界24カ国に配給上映がされ話題を呼んだ。 怪 … 続きを読む

剣差し 嵯峨祭

五月はお祭りの毎日 五月晴れ新緑の陽光に映える日となれば、インドアはない。 アウトドアで行楽を楽しまなければ、やがて梅雨入りなのだ。 そこへ持ってきて、五月はお祭りの毎日と言っても過言でない。 上旬の黄金週間に留まらず、 … 続きを読む

京の夏の夜は火の祭典

京の八月は火の祭典で始まり火の祭典で幕を下ろす 夜明け前から身支度し、墓掃除に出向いた。日の出とともに、墓地の草引きや植え込みの剪定を始める。 蟻達の朝も早い。地べたを足早に行進している。負けじと無言で鎌の手を早める。 … 続きを読む

千日詣の愛宕さん

獣道を歩く夏越の夜のご利益 おそらく、「火廼要慎(ひのようじん)」と書かれたお札を知らない人はいないだろう。飲食店の厨房は言うに及ばず、京都の家庭の台所、事業所など、いたるところで貼られているのを目にする。 これは愛宕( … 続きを読む

魔界怨霊と風水

神仏と怨霊の数は正比例するのか 京都を魔界呪術都市とラベルを貼る原点はどこにあるのだろうか。 東山の展望台ですすり泣きの声が聞かれるからなのか。 その類(たぐい)の話は枚挙に暇(いとま)がないが真偽は様々である。 小生は … 続きを読む