不二桜

不二桜

都屈指の塔と張り合わんとばかりに 東寺(正式名/教王護国寺)世界遺産 京都を象徴する五重塔の周辺に枝垂桜やソメイヨシノが咲く。その中でもひときわ目を引くのが、弘法大師の「不二(ふに)のおしえ」から命名された不二桜。高さ1 … 続きを読む

終い弘法・終い天神

歳の瀬は Xmasか 天神さんか 師走も中盤を迎えると一層気忙しく感じてくる。 街中は至る所にクリスマス色が溢れている。 昨今は、カラフルなイルミネーションイベントや飾りつけが、特に華やかである。 確かに、目を見張るほど … 続きを読む

おことうさん

京の迎春準備の習わし 師走を迎えた。 京都の師走といえば、「だいこ焚き」に「煤払い」に「をけら詣り」である。 もう一つと問われると、「始めと終い」をあげたい。 なぜなら、歳時記には「事始め」があり、「しまい○○」が立ち並 … 続きを読む

京の八重桜探訪

京の八重桜探訪 京の八重桜探訪 京の八重桜探訪 京の八重桜探訪 京の八重桜探訪

さくらの国の桜町で春うらら 平城京の頃は花といえば梅であり、平安京で紫宸殿に左近の桜が登場して以来今日に到るまで、花といえば桜となった。 古今東西、日本で誰もが知る最も一般的な花であり、最も愛されている花であろう。桜の花 … 続きを読む

京のお札 五大力さん

京のお札 五大力さん 京のお札 五大力さん 京のお札 五大力さん 京のお札 五大力さん 京のお札 五大力さん

日々の祈りで国を守り、家を助く 京都の町家には、いたるところにお札が貼ってある。 一度お札が貼られると、そこは不浄を避け神聖化され、粗末に扱われることがない。たとえ神棚などを設けたりせずとも、盛り塩をしたりし、崇められて … 続きを読む

先駆けの桜

先駆けの桜 先駆けの桜 先駆けの桜 先駆けの桜 先駆けの桜

元祖オッカケは桜フリークの京美人? 桜の開花情報に食い入り、満開見頃を追っかける桜フリークの三月下旬がやってきた。陽光に恵まれず曇天の日であろうと東奔西走の日々の幕開けである。 晴天の陽射しの日と分かれば、その朝は一段と … 続きを読む

師走の東寺

師走の東寺 師走の東寺 師走の東寺 師走の東寺 師走の東寺

仏にふれ、人にふれ、功徳も修まり良き始末 師走21日の弘法市を「終い弘法」と呼び習わす。 弘法大師空海(774年〜835年)の月命日に参拝し、深い縁を結ぶ「縁日」として、真言宗の寺院では毎月21日御影供(みえいく)の法要 … 続きを読む

献菊 お火焚き もみじ狩り

献菊 お火焚き もみじ狩り 献菊 お火焚き もみじ狩り 献菊 お火焚き もみじ狩り 献菊 お火焚き もみじ狩り 献菊 お火焚き もみじ狩り

豊穣に謝し、秋・燃える 第44回秋季京都非公開文化財特別公開も大方幕を閉じた。 1日からの限られた日程なので、長期休暇でもとらない限り、休日だけでは全部は勿論、ただの一寺院ですら拝観し終えられないところもある。 勢いテー … 続きを読む

魔界怨霊と風水

神仏と怨霊の数は正比例するのか 京都を魔界呪術都市とラベルを貼る原点はどこにあるのだろうか。 東山の展望台ですすり泣きの声が聞かれるからなのか。 その類(たぐい)の話は枚挙に暇(いとま)がないが真偽は様々である。 小生は … 続きを読む