事始の風物歳時記

事始の風物歳時記 事始の風物歳時記 事始の風物歳時記 事始の風物歳時記 事始の風物歳時記

終わりの始まりが次の始めのはじまり 12月12日、今年の漢字は「輪」であると、清水寺森清範貫主の揮毫で発表された。 全国400か所に設置された応募箱に投函された約25万票の中で、9518票を得て最も応募数の多かったのが「 … 続きを読む

鳴くまで待とうホトトギス?

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〜本願寺分割について〜  ご存知のように本願寺は東西に分かれていますが、どうしてこうなったかというお話。    まず基本的に、西本願寺は豊臣秀吉が創りました。そして東本願寺を創ったのは徳川家康です。ただ、厳密に言うと秀吉 … 続きを読む

親鸞聖人の黄葉に銀杏を肖る

親鸞聖人の黄葉に銀杏を肖る 親鸞聖人の黄葉に銀杏を肖る 親鸞聖人の黄葉に銀杏を肖る 親鸞聖人の黄葉に銀杏を肖る 親鸞聖人の黄葉に銀杏を肖る

仏心と寺内が心の黄泉がえりを助けてくれる 連日猛暑日の続いた平成22年の秋のはじまりは、一転して冷え込みの日へと様変わりしている。早々と冬がやってきて、どんどん深まっていくようで秋がなくなるのではと不安になる。 TVニュ … 続きを読む

秀吉が京都に残したもの

秀吉が京都に残したもの 秀吉が京都に残したもの 秀吉が京都に残したもの 秀吉が京都に残したもの 秀吉が京都に残したもの

うなぎのねどこに詰まった都びとの智慧 初夏の光の風を受けながら横断歩道の信号が変わるのを待つ。 東山七条の交差点である。右前方の勅使門は智積院、左前方の土塀は妙法院である。 その間の広い坂道が東山連峰に向かっている。坂を … 続きを読む

洛中黄葉街道

なぜイチョウが 錦繍の秋。ちょいと遅めのお出ましかと思いきや、朝夕の冷え込みに目を覚ましたようだ。 桜前線は南から北へ、紅葉前線は北から南へというが、京都には一体いつ来るのやらと思っていたところ、やっと「見頃」の文字が紅 … 続きを読む

京の蓮/観蓮会(かんれんえ)

梅雨時はあじさい寺に蓮寺見物が極楽だ 桜のあと、さつき、つつじ、杜若、花菖蒲を楽しみ、今まさに紫陽花が真っ盛りである。 あじさい寺と呼ばれる三室戸寺(宇治市菟道)は梅雨空の晴れ間を縫って訪れる人は後を絶たない。30種10 … 続きを読む