粟田大燈呂 ねぶた祭の原点か





小京都はあるが小京都祭はないなぁ 平成20年10月12日午後6時30分。 その夜、粟田神社大祭の夜渡り神事(宵宮)に、百八十年ぶりに復活した粟田大燈呂の巡行を、目の当たりに見た。 その時、粟田口から出発した粟田大燈呂に、 … 続きを読む
小京都はあるが小京都祭はないなぁ 平成20年10月12日午後6時30分。 その夜、粟田神社大祭の夜渡り神事(宵宮)に、百八十年ぶりに復活した粟田大燈呂の巡行を、目の当たりに見た。 その時、粟田口から出発した粟田大燈呂に、 … 続きを読む
粟田神社の参道を南へ行くと 石段が見える。この交差する道はどうも古代の三条通り、つまり東海道なのだ。 この道を東へ進むとウエスティン都ホテルに突き当たる。ホテルができる以前は日向大神宮の参道へ続いていたそうだ。このあたり … 続きを読む
自身の結縁によりてオリジナル、オプション承ります 疫病神がつきまとう時代が暫く続いている。一向にデフレ不況を脱することができない状況である。 行く末の不透明さに、人は頼りにできず福の神の登場を願うばかりとなる。 日本には … 続きを読む
むかしの人の文様デザイン感覚を楽しむ 祇園祭は日本三大祭としてとみに有名で、宵山や山鉾巡行には全国から観光客が押し寄せる。その観光客の関心の的は山鉾であり祇園囃子である。 その山鉾の風流(ふりゅう)は、都から全国各地に広 … 続きを読む
ゑべっさんが不景気を笑い飛ばし、大黒さんが不況風を祓う、と願掛ける 年末年始のニュース番組を見る度に、不況だ、不景気だと、まくし立てている。 暗い話題が流れ、問題の指摘はあるが、対策が伝わってこない。 如何なものだろうか … 続きを読む
剣鉾にて京の悪霊を鎮める 10月の三連休は悩みに悩んだ。悩みの種は祭である。 体育の日という日程に、各神社の祭礼の日が重なってしまうのである。 古来祭礼の日は各々の神社で固有であったが、氏子の休日に合わせないと執行できな … 続きを読む
秋祭りたけなわ 秋祭り酣(たけなわ)の10月の日々が始まっている。 北野天満宮の野菜や雑穀で装われた「ずいき神輿」(1日〜5日)や粟田神社(7日〜8日)は祇園祭山鉾の原型といわれる剣鉾巡行などをはじめとして、毎日のように … 続きを読む