三宝院のしだれ桜

花の醍醐 三宝院のしだれ桜 醍醐寺三宝院 大玄関前に咲く枝垂桜 三宝院大玄関前 訪れる人を迎えいれるかのように枝を広げている。推定樹齢約150年 醍醐寺三宝院豊臣秀吉の援助で再興。豪壮雄大な庭園は秀吉の設計という。豪華さ … 続きを読む
花の醍醐 三宝院のしだれ桜 醍醐寺三宝院 大玄関前に咲く枝垂桜 三宝院大玄関前 訪れる人を迎えいれるかのように枝を広げている。推定樹齢約150年 醍醐寺三宝院豊臣秀吉の援助で再興。豪壮雄大な庭園は秀吉の設計という。豪華さ … 続きを読む
小京都はあるが小京都祭はないなぁ 平成20年10月12日午後6時30分。 その夜、粟田神社大祭の夜渡り神事(宵宮)に、百八十年ぶりに復活した粟田大燈呂の巡行を、目の当たりに見た。 その時、粟田口から出発した粟田大燈呂に、 … 続きを読む
食べてみよ稲荷名物、きつねにすずめ 稲荷大社に参詣する道すがら、神具店や茶店には必ず立ち寄る。 茶店での小生のお決まりは、「すずめ焼」「うずら焼」「稲荷すし」「鯖寿司」「きつねうどん」である。 骨が多く香ばしい焼き上がり … 続きを読む
〜「あの戦争」はみんな反対していた〜 つい先日まで京都国立博物館で「天皇の書」の展覧会があった。それに絡む話題を取り上げる。 展覧会に天皇から朝鮮出兵に関する豊臣秀吉へ宛てた手紙があった。 また朝鮮出兵というと耳塚 … 続きを読む
〜大仏様の数奇な運命は続く〜 さて、豊臣秀吉が造った初代の京都大仏は慶長元年(1596)の京都大地震で大仏殿もろとも倒壊してしまった。方広寺そのものが崩壊したのだが、何と千手堂と改名されていた三十三間堂は残った。 普 … 続きを読む
〜大仏様の数奇な運命が始まる〜 前回で書いたように、秀吉が創った初代大仏は6丈3尺(19メートル)だった。奈良の大仏より大きい。しかも大仏殿は地上から最頂部まで45メートルあったという。 まさにその当時の最先端の技術 … 続きを読む
〜かつて京都には大仏様がおられた〜 「京都の大仏」というと「京都に大仏なんてあったのですか」と言う人も多いと思う。あったんですね、ほんの30年ほど前まで。当然、今はなくなっているわけだが、そのなくなり方というのがハンパ … 続きを読む
〜本願寺分割について〜 ご存知のように本願寺は東西に分かれていますが、どうしてこうなったかというお話。 まず基本的に、西本願寺は豊臣秀吉が創りました。そして東本願寺を創ったのは徳川家康です。ただ、厳密に言うと秀吉 … 続きを読む
互いに合掌 本法寺を堀川通に出て下ると、一筋目が寺の内通である。 寺の内通を左東へ曲がると、人形寺として知られる宝鏡寺がある。その塀沿いに東に進むと小川通で、更に50メートルほど塀沿いに行く。 寺の内幼稚園の漆喰の塀の上 … 続きを読む
町衆が和御霊が合体するとき悪霊が退散する 祇園祭神幸祭や還幸祭の神輿の賑わいをご覧になられているだろうか。 山鉾巡行の辻まわしを祇園祭のハイライトと呼ぶなら、石段下や御旅所での揃い踏みの神輿振りは祇園祭のクライマックスと … 続きを読む