地蔵盆





連綿と続く民間信仰の不思議 お盆休みあけ後の24日は、地蔵会(祭)で地蔵菩薩の縁日である。 これを「地蔵盆」と我々は呼び慣わしている。 小生の勤め先のオフィスにも、町内会からお菓子が配られている。 「 町内のお地蔵さんの … 続きを読む
連綿と続く民間信仰の不思議 お盆休みあけ後の24日は、地蔵会(祭)で地蔵菩薩の縁日である。 これを「地蔵盆」と我々は呼び慣わしている。 小生の勤め先のオフィスにも、町内会からお菓子が配られている。 「 町内のお地蔵さんの … 続きを読む
われらの為せり、温暖化猛暑で母心も溶け 立秋とは秋に入る日のことを指すが、暦の上ではこの日が暑さの頂点となる日で、翌日から徐々に暑さが和らぎ、地蔵盆頃を指す処暑までの時候の挨拶文には、「残暑お見舞い申し上げます」と、書く … 続きを読む
〜これぞ町並み探検〜 さてさて、巽橋の近くを眺めてみれば、「いかにも」という甘味処がある。 「小森」というが、パッと見た目は「高そう」で入るのに勇気が要りそうだが、店頭にメニューを掲示してくれているのが嬉しい。 あ … 続きを読む
ライトアップでは照らせない奥嵯峨の素顔 「あたご ふるみちかいどう とぼし」と読む。 この名付け親は、愛宕神社「一の鳥居」の茶屋平野屋さんの大女将だと聞く。 「灯す」ことを京都では「とぼす」と発音し、明かりを点けたり、火 … 続きを読む
信仰のイベントがJPOPの礎となり 8月24日の地蔵菩薩の縁日を「地蔵盆」と、28日の大日如来の縁日を「大日盆」と呼び習わし、「盂蘭盆」と並び、夏の風物詩を彩る京都の伝統行事である。 16日の「大文字の送り火」の直後にや … 続きを読む
地蔵盆の間に、「京の六地蔵」の内、山科の四宮地蔵にしか行けなかった。 心残りなので、一日一地蔵を五日間で、翌25日から廻ることと決め、遅ればせながらも満願することができた。 地蔵盆の三日間であれば、手狭な境内の各地蔵堂に … 続きを読む
魔界は人の数ほどの場所や物に存在する 送り鐘が撞かれ、五山の送り火の灯りも落ち、お盆の帰省ラッシュも一段落した。 秋の訪れを待つばかりと言われるが、おっとどっこい、京都には地蔵盆が残されている。 地蔵菩薩の縁日である8月 … 続きを読む