京の人の日々の暮らしや文化をコラムと写真で紹介します。

この季節のお奨めコラム

御霊祭

鎮魂の祈り、豊穣祈願、春祭りは続く。

御霊祭
京都の五月は葵祭で半月が過ぎてゆく。

その間も、藤森神社の藤森祭に伏見稲荷の還幸祭、松尾大社の松尾祭に今宮神社の今宮祭、八大神社例祭などなど各所で祭りが目白押しである。

更に… 続きを読む

春祭 御霊祭 上御霊祭還幸祭 神輿渡御の儀 応仁の乱 御霊会(ごりょうえ) 剣鉾 当家(

三船祭 車折神社

山野の葵、賀茂の水面に船遊び

三船祭 車折神社
葵祭が終わると、次の日曜日が「三船祭」である。同日の年もあった。
王朝絵巻行列が皐月の中頃にニ度見れるわけだが、三船祭では往時を偲ぶ巡幸と船遊びが執り行われている。
嵐山渡月橋や… 続きを読む

三船祭 車折石 昭和御大典 春の桜 夏の賀茂の葵祭 秋の嵐山の三船祭 冬の交野の鷹

御霊さんで一初を 大田ノ沢で杜若

春祭 いずこであやめか 杜若

御霊さんで一初を 大田ノ沢で杜若
葵祭も終わり、今年の春祭も終盤を迎える。

日曜日と重なった15日は、洛中洛外、京都はお祭り一色だった。
上賀茂神社・下鴨神社では葵祭、西陣の今宮神社では今宮祭、車折神社では嵐山三… 続きを読む

花暦 春祭 文目(あやめ) 黄菖蒲(きしょうぶ) 花菖蒲 杜若(かきつばた) ジャーマン

料理の神のまつり / 吉田神社 山蔭祭

1100年の継承が作りなす京料理

料理の神のまつり / 吉田神社 山蔭祭
吉田神社は、清和天皇貞観元年4月(西暦859年)、従三位四条中納言藤原山蔭卿(ふじはらやまかげきょう/824〜888)が、春日の四神を勧請(かんじょう)し、平安京鎮護を目的として、吉田… 続きを読む

生間流(いかまりゅう) 式包丁 料理の神 お菓子の神 追儺式 節分会 式包丁 神巌の鯉

SAKURA 2008 No.2

さくら咲いた

SAKURA 2008 No.2
サクラ、さくら、桜の毎日が過ぎて行く。
四月第一週前半に、一斉と言って良いぐらいに、何処もが見頃となった。
週半ばには満開の知らせも多く、週後半には散る花まで出る具合だった。
花… 続きを読む

花見 桜 春京都 阿亀桜 糸桜 千本釈迦堂 水火天満宮 本満寺 近衛邸跡 祇園円山

どこで愛でるか花菖蒲 その2

梅から三月百花繚乱で夏まじか

どこで愛でるか花菖蒲 その2
池泉回遊式庭園で花菖蒲を愛でられるのは、平安神宮や梅宮大社だけではない。
梅宮大社からなら新丸太町通を目指し、蓮の寺として知られる法金剛院を訪れるのが良い。
関西花の寺十三番札所… 続きを読む

花暦 花菖蒲 池泉回遊式庭園 紫陽花 偃柏槙 きゅうり封じ 京都市右京区花園扇野町49 

宇治茶ブランド その2

茶は唯の飲料水ではない、文化を飲む

家庭で「やかん」を使っている光景が見れなくなっている。
若い人の所帯では「急須」がないところも増えている。
茶の葉が家庭で使われなく成りだしているのだ。ペットボトル茶かティーバックか、粉末茶に様変わりしているのだろうか。


総務省家計調査によると… 続きを読む

大茶会 闘茶 茶の湯 抹茶道 煎茶道 茶農家 茶師 茶商 覆下栽培 宇治流手もみ製法 宇

京の仕出し屋 その一

京料理や京割烹の味を居ながらにして味わえる文化を残したい

京の街角を歩くと、「料理・仕出し」という看板や暖簾を見かけるだろう。

戦後の核家族化や住宅事情の変化、節句などの歳時記における祝い事や、宗教への接し方が希薄になり、「仕出し」というもの、そのものを利用する機会が減っている。そのため、その機能をどう… 続きを読む

仕出し屋 幕の内弁当 松花堂 懐石膳 菱岩 辻留

葵祭 斎王のお歯黒とふたば葵

雲が愛宕さんへ参ると雨、お稲荷さんに参ると晴れ

葵祭 斎王のお歯黒とふたば葵
5月15日の天候が気になりだしてきた。何があるか?「葵祭」である。
古来より京都では、「雲が愛宕さんへ参ると雨、お稲荷さんに参ると晴れ。」と言い習わされている。従って、前日の雲の様子… 続きを読む

葵祭 斎王代 斎王代行列 お歯黒 ふたば葵 葵楓 あおいかつら 下鴨神社 上賀茂神

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[Special Issue]京料理の職人たち

24人の料理人と素材が織り成す京料理を堪能してください。職人それぞれの想いと歴史が詰まっています。

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