京の人の日々の暮らしや文化をコラムと写真で紹介します。

この季節のお奨めコラム

紅葉紀行 陽だまり東福寺山内

春のサクラは修行を妨げるなら、燃えるモミジはいかばかりか

紅葉紀行 陽だまり東福寺山内
例年、京の紅葉の見頃は11月の中旬頃からである。
初旬にモミジは色づき始めるが、サクラやケヤキなどが一足先に見物に値する色合いを見せている。梅もどきなどの赤い実も鮮やかで、小鳥が啄… 続きを読む

紅葉 非公開文化財 唐紅 通天モミジ(トウカエデ) 大涅槃図 文殊菩薩像 東福寺 東光寺

京都の秋

京都人気質と行楽の心得方

紅葉狩りには今まだ少し早いが、行楽観光本は彼岸頃より「京都」を囃し立てている。
秋の足音がすると、書店にはいわゆる「京都本」「京都特集」の雑誌が並び、TVでは特番を組む。
不思議なことだ。
秋の京都に惹かれる由縁は何なのか。
どこがその気にさせるのだ… 続きを読む

紅葉 紅葉狩 特別公開 物見遊山 京都観光 春季京都非公開文化特別拝観

マンガ文化は京の底力

逆輸入文化でないと真価がわからない京都人

マンガ文化は京の底力
聞けば「倖田来未」は京都に縁のあるお嬢さんだという。

京育ちで、京都精華女子高校在学中にデビューを果たし、卒業後2005年レコード大賞受賞、2006年レコード大賞歌唱賞を受賞し、「エロ… 続きを読む

マンガ文化 鳥獣戯画 神聖喜劇 日本漫画家協会賞大賞 動物漫画百科 手塚治虫文化賞

秋の夜長 夜間開館の博物館がない

人それぞれの芸術パワーが生活の場に結びつけていけるものであると、いいなぁ

秋の夜長 夜間開館の博物館がない
猛暑日が続くとはいえ芸術の秋がやってきた。
仕事を終えて、美術館に出かけようにも既に閉館時間を過ぎている。
どうしてナイトミュージアムがないのか不思議である。知る限りでは、六本木… 続きを読む

芸術の秋 博物館 美術館 広辞苑 京都市美術館 京都会館 京都劇場 京都芸術センター

広隆寺 聖徳太子御火焚祭

白い煙、赤い炎、青い空、色づく紅葉

広隆寺 聖徳太子御火焚祭
聖徳太子建立と伝わる寺院は奈良だけではない。京都にもある。
頂法寺太子堂、沐浴の池のある通称六角堂と、法観寺太子堂、薬師堂のある通称八坂の塔、そして、国宝第一号に登録されている弥… 続きを読む

聖徳太子御火焚祭 日本七大寺院 黄櫨染(こうろぜん) 御袍(ごぼう) 広隆寺 蜂岡寺 頂法

洛外紅葉街道 ドライブ計画

紅葉狩 急がば回れ 人の行く道の裏

京都の紅葉狩のピークは11月中頃から下旬に迎えそうである。
12月になっての冷え込みの具合によっては、紅葉に初雪の景色が拝めるやもしれない。
そうなれば、紅白に乱舞する様が見られるというものだ。

さて、市内の社寺で紅葉を楽しむなら、車は禁物といえば当… 続きを読む

紅葉 舞台造り建築 花背大悲山 金蔵寺 勝持寺 善峰寺 大河内山荘 平清盛 鳥羽上皇

秋季一般公開 京都御所の秋 その1

善男善女、國親の実家を詣でる

蛤御門から入った。
秋晴れの下、正面に大の字が仰向けに寝そべっている。
白い雲が流れている。この分だと真っ青になるかもしれない。
目の前を自転車が横切る。この光景も京都御苑のお決まりの風景だ。
築地塀で囲まれた中が京都御所で、古くは内裏と呼ばれた天… 続きを読む

京都御所秋季一般公開 月輪未生流 嵯峨御流 御室流 清水谷家 桜の間 鶴の間 虎の

洋館を訪ねて 烏丸三条

ビルヂングは京町家に匹敵する近代の宝

「ヴォーリズの京都に残した洋館」の原稿を目にされた読者から多数のお便りが届いた。
その声に押されて、近代建築遺産の宝庫でもある京都の扉を開いてみることにしたい。

まず、それらの遺産の多くは何よりも日常生活の中で息づいているから嬉しい。そして、出入… 続きを読む

京都近代建築遺産 マンサード屋根 室町問屋 レンガ 烏丸三条 第一銀行京都支店(現みず

癒しの高雄・美山 山間ドライブ

近くて遠い山里も あなた次第

癒しの高雄・美山 山間ドライブ
お彼岸さんも過ぎ、確かに秋めいてきた。行楽に出かける準備体操の時期といえる。
秋の花見なら萩、菊、彼岸花に、秋桜、ススキ、秋海棠、更には金木犀、紅葉となるわけだが。

9月も下旬に… 続きを読む

紅葉 川床料理 もみじ天ぷら 栗おこわ りんご狩 露天風呂 バラ風呂  美山 フ

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谷口年史 :京都ミステリー紀行 http://kyotocf.com/column/kyo-mystery/
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