この季節のお奨めコラム
猪熊鍋を食せる比良山荘
師走を迎え年の瀬の押し詰まってきた休日、お煤払いの前日である。
「忙中閑あり」とはこういう日のことだろうと思いつつ、縁側ガラス戸の目映い陽射しを浴びながらバッグの中を整理をしてい… 続きを読む
梅と松の北野さんと御霊信仰
通称「天神さん」は、本来「地神(くにつかみ)」に対する「天神(あまつかみ)」のことである。
すなわち、天から降り来る神である。天から降り来る神への信仰では各地域ごとの各祭神を天神様として祀られ、屋敷内や辻、田のそばには祖霊や農神が地主神(じぬしがみ)とし… 続きを読む
節分 厄除け
そろそろ節分である。その翌日が立春だ。
旧暦でいうところの大晦日と元旦のことである。
この季節の分かれ目は年に4回あり、四季の暦が成り立っていた。
立春は迎春の意味で、草木も芽吹く新しいスタートの日ということである。
その日を迎える前には、邪悪や邪… 続きを読む
三千院初午大根焚きを歩く
冬の京都の歳時記に「大根焚き」がある。
11月下旬の嵯峨覚勝院に始まり、12月には宇多野三宝寺、千本釈迦堂、鳴滝了徳寺、新年1月を迎えると法住寺、そして、2月には大原三千院の「初午大根… 続きを読む
京のお札 五大力さん
京都の町家には、いたるところにお札が貼ってある。
一度お札が貼られると、そこは不浄を避け神聖化され、粗末に扱われることがない。たとえ神棚などを設けたりせずとも、盛り塩をしたりし… 続きを読む
京漬物 / しば漬
「しば漬」は全国どこにいても手に入れることができる、身近な漬物のひとつである。
がしかし、その発祥の地、京都大原の里の「しば漬」は、全く異なるしば漬物である。
一度食されたなら絶句されることは間違いない。京の三大漬物と言われる由縁である。
京漬物… 続きを読む
京漬物 / 千枚漬
花と言えば梅
平安朝の「桜」は時代の気風を表している都の花であった。
貴族の花見が「観梅」から「観桜」に変わってきたのもこの頃のようである。
だから、「花」といえば「桜」というほどに都人は桜を… 続きを読む
道真公と丑に梅
2月の始まりは節分会で町中の社寺が賑わしい。
小生は、恵方巻を丸かぶりしながら、つい今し方まで黙々として調べ物をしていた。
かぶりつくだけではと、向きを今年の恵方の東北東に向いて座… 続きを読む
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