京の人の日々の暮らしや文化をコラムと写真で紹介します。

この季節のお奨めコラム

知られざる清水寺境内の紅葉

パワースポット京都がただのテーマパークに成り下がらぬために

知られざる清水寺境内の紅葉
京都の紅葉をひと目見ようと来られた方、その数は例年約630万人だと聞く。
紅葉の名所とガイドブックに案内されるところは、紅… 続きを読む

紅葉 清水寺 仁王門 大講堂 紅葉谷 成就院 三重塔 随求堂 胎内地蔵 鎮守堂 北総門 朝

洛外紅葉街道 ドライブ計画

紅葉狩 急がば回れ 人の行く道の裏

京都の紅葉狩のピークは11月中頃から下旬に迎えそうである。
12月になっての冷え込みの具合によっては、紅葉に初雪の景色が拝めるやもしれない。
そうなれば、紅白に乱舞する様が見られるというものだ。

さて、市内の社寺で紅葉を楽しむなら、車は禁物といえば当… 続きを読む

紅葉 舞台造り建築 花背大悲山 金蔵寺 勝持寺 善峰寺 大河内山荘 平清盛 鳥羽上皇

街角の饅頭に餅

おはぎはどこで売っているのか

街角の饅頭に餅
京都で菓子を作り、売るお店は三通りの呼び方がある。
その中で「お団子屋」という呼び名はない。これは関東で使われている呼称である。
京都では「お餅屋はん」「おまん(饅)屋はん」「お菓… 続きを読む

お団子屋 お餅屋はん お饅屋はん お菓子屋はん

泉涌寺 紅葉の歩きかた

横道にそれ、急な下り坂で谷に下りると、そこが。

過日、京都ガイドの記事を読んだ。一泊二日での紅葉紀行記事である。
東京のライターさんで、新幹線を降りて泉涌寺へ行き、東福寺に回る案内であった。
ところが、このライターさんの泉涌寺では、御所から移築された大門を潜ってすぐ左の楊貴妃観音堂にある二本と、… 続きを読む

紅葉 五色楓 今熊野観音寺紅葉まつり 唐楓 南無大師遍照金剛 泉涌寺 御座所庭園 楊貴

千年紀と通巻300号

貞操は源氏物語にならえ

恥ずかしながら、小生も「源氏物語」を読み通したことがない。
日本が誇る世界最古の54帖にも及ぶ長編小説であり、平安王朝文化形成の重要なファクターが詰まった、日本人の普遍的価値のソースがあると言われる、我々が誇るべき作品である。

英訳をはじめとして20… 続きを読む

源氏物語千年紀 源氏物語 紫式部

癒しの高雄・美山 山間ドライブ

近くて遠い山里も あなた次第

癒しの高雄・美山 山間ドライブ
お彼岸さんも過ぎ、確かに秋めいてきた。行楽に出かける準備体操の時期といえる。
秋の花見なら萩、菊、彼岸花に、秋桜、ススキ、秋海棠、更には金木犀、紅葉となるわけだが。

9月も下旬に… 続きを読む

紅葉 川床料理 もみじ天ぷら 栗おこわ りんご狩 露天風呂 バラ風呂  美山 フ

秋の物見遊山 / 紅葉見・観楓

鹿狩りを揶揄して紅葉狩りとは

春の花見を「梅見・観梅」「桜見・観桜」というが、秋の紅葉見物は「紅葉狩」と呼ばれている。
紅葉を取って食する訳ではないのに、どうして「紅葉狩」というのか、疑問を抱いた。

イチゴ狩・ブドウ狩・梨狩・潮干狩・鷹狩などのように、「狩」は「果物などを採る… 続きを読む

紅葉 錦繍 能 歌舞伎 謡曲 観世流能 観楓舟遊びの宴 夫木和歌抄(ふぼくわかしゅう)

築城400年二条城 お城まつり

いまだ都は京に在らず

築城400年二条城 お城まつり
今年築城400年を迎える二条城で、「二条城お城まつりAUTUMN FESTIVAL 2008」なる催しが、9月27日より約2ヶ月間の日程で始まった。

これを聞いても、特段珍しきもの、記念すべきものと驚きを… 続きを読む

二条城お城まつり 築城400年 世界文化遺産 二条城 神泉苑 征夷大将軍 徳川家茂 徳川

京都の秋

京都人気質と行楽の心得方

紅葉狩りには今まだ少し早いが、行楽観光本は彼岸頃より「京都」を囃し立てている。
秋の足音がすると、書店にはいわゆる「京都本」「京都特集」の雑誌が並び、TVでは特番を組む。
不思議なことだ。
秋の京都に惹かれる由縁は何なのか。
どこがその気にさせるのだ… 続きを読む

紅葉 紅葉狩 特別公開 物見遊山 京都観光 春季京都非公開文化特別拝観

コンテンツ移動のお知らせ

五所光一郎:京に癒やされ http://kyotocf.com/column/gosho_column/
谷口年史 :京都ミステリー紀行 http://kyotocf.com/column/kyo-mystery/
は最新号以降、下記サイトに移転しました。

旧コラムはどちらのサイトでもご覧いただけます。
京都CF! 「京都コラム」http://kyotocf.com/column/

[Special Issue]京料理の職人たち

24人の料理人と素材が織り成す京料理を堪能してください。職人それぞれの想いと歴史が詰まっています。

[特設サイト] 葵祭 | 祇園祭 | 時代祭
[ 特 集 ] 梅花祭・観梅京都2015 | さくら名木古木 | 京都さくら2012|紅葉と特別拝観 | 祇園祭2012 ft.三若神輿会|京のおもたせ | 中秋の名月 ]

このサイトについて
祇園祭
五所の京都街場文化雑記帳

五所光一郎の京都街場文化ブログ烏丸かわら版

葵祭

京都さくら散策

 

京都ブランド ロゴ 京都ブランド(管理運営: 株式会社フェイム
京都市中京区烏丸通六角堂之横ヘソ石町
Kyoto Brand ©copyright FAME Co LTD. all rights reserved.

PageTOP