この季節のお奨めコラム
SAKURA 2008 No.2
おちゃわん屋 樂焼
「樂焼 おちゃわん屋」 との古びた暖簾が架かっている。
格子戸越しには、その暖簾が玄関先の濡れた飛び石に届きそうな長さにみえる。
犬矢来を横目に進むと、その隣地に「楽美術館」がある。
「伝統とは単に守り踏襲していくものではない。伝統の中に何を見よ… 続きを読む
京の大仏さんを訪ねて
「ときは、桃山 天下を夢みた絵師がいた。時代を駆け抜け、伝説となった。」
このコピーに吸い込まれ、東山七条界隈で過ごす日曜日とした。
等伯に、秀吉に、京の大仏を訪ねる一日であ… 続きを読む
続 魯山人の光と影
北大路魯山人は、明治16年京都府愛宕郡上加茂の地で、上賀茂神社の社家(しゃけ・社務に世襲で携わる家柄)である北大路家の次男として生まれ、房次郎と名づけられる。
母の不義の子であったため、由緒正しき家柄の父は恥じて、生まれ落ちる前に入水自殺で他界し、… 続きを読む
桜を愛でる
例年、京都の桜たちは、いかなる京都人にも、一年で全てを見納めさせてはくれない。
しかし、今年ばかりは、枝垂桜がチャンスをくれているのか、油断しているようである。
だから、小生の桜… 続きを読む
節句の桃
娘がマンション住まいの為、我が家の座敷には未だに身代わりの娘がいるのだ。
虫干し代わりに飾り出してあった「お雛さん」は、彼岸頃に片付ければよいのだが、3日には片付けなければ婚期が遅くなるとか、テレビドラマでの「男雛の位置が右はおかしい」とかと言って… 続きを読む
花灯路
夕刻6時、東山石畳界隈の路肩に灯りが点った。
青蓮院から清水寺にかけての東山の麓の散策路は、「露地行灯」の明かりのゆらめきに、京らしい空気が漂っている。
華やぎのある柔らかな灯りに、行き交う人々の幸せそうな顔が映し出され、絶えることがない。
辺りの… 続きを読む
ご利益はぽっくり
給料明細を見るたびに、控除されている厚生年金や介護保険料などの額に驚き嘆いている。
積立金なら取り崩すなり、引き出すなりできるのだが、相互扶助の国民の負担費用であるというから、… 続きを読む
お彼岸さん・春分の日
「暑さ寒さも彼岸まで」と口にしながら、先祖への敬いと感謝を込めて墓参する習慣は今も残る。
寺参りや墓参りをして亡き人を供養し、家庭では仏壇を清めて精進料理やぼたもち、草餅、五目ずし、稲荷ずしなどを供え、親類知人に配るなどは一般的である。
仏前でじっ… 続きを読む
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