この季節のお奨めコラム
京の温泉
日本人なら冬場は暖かい鍋と温泉に限ると思う人は多い。
小生もその一人である。
ところが、鍋は地元でお世話になるが、温泉となると北陸か有馬に出掛けてし
まう。京都には温泉がないと、どこかで思っている。
温まるということとマッサージやエステを兼ねて、… 続きを読む
魯山人の光と影 / 京の街を歩く
木食正禅上人と洛陽六阿弥陀めぐり
洛陽六阿弥陀巡拝(らくようろくあみだめぐり)を正月15日に始め、月詣りを重ねると六阿弥陀巡りは師走24日で年内は終いとなる… 続きを読む
誇れる京の鍋 ちり・すき・なべ
「牛鍋」から発展した「すきやき」は日本を象徴する料理の一つである。
米国初のヒットソングとなった日本の曲「上を向いて歩こう」のタイトルが「スキヤキ」となり、「フジヤマ」「ゲイシャ」に並ぶほどの単語である。
さて、スキヤキ(すき焼き)とはいかなる… 続きを読む
煤払い
いよいよ年の瀬も押し詰まってきた。
繁華街ではXmasソングが流れているが、大掃除も気になるところである。
大掃除のことを、古くは煤払いと呼んでいた。
薪が主たる燃料源であった頃は… 続きを読む
大晦日 除夜
大晦日をどこでどのように過ごすか。
カウントダウンイベントで声を合わせるも良し、白銀の山や、湯煙の中、あるいは、海外という非日常の環境で英気を養うも良し、家族団欒で除夜の鐘を遠… 続きを読む
顔見世のまねき
「師走だな」と思わせるもの。
(X'masの)ツリー、紅白(歌合戦の組表)、年賀状(のCM)…。
昨今では大晦日の格闘技の対戦相手の発表も加わろうか。
京都の師走といえば、7日には千本釈迦堂の「だいこ焚き」に出かけ無病息災を願い、13日に芸舞妓の「祇園… 続きを読む
湯豆腐でない京の鍋
今年も残すところ一ヶ月。これから師走の風が頬を撫でていくのだろうか。
吐く息の白さや、ホカホカの焼芋の湯気が、寒風の冬を演出するた゜ろう。
家路に急ぐ足取りは、間違いなく土鍋のぬくもりを欲しているように感じる。
さて、京都で「鍋にしょうか!」と言… 続きを読む
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