この季節のお奨めコラム
三尾の紅葉 明恵を歩く
紅葉の名所人気ランキングが俄かに騒がしい。
行ったことのある名所では、全国ランキングで嵐山がトップにあがっている。
こ… 続きを読む
大徳寺塔頭芳春院 秋の定期拝観
秋祭りとともに、秋の特別公開、特別拝観が真っ盛りである。
春秋に行われている公開・拝観であるが、市内の各寺院を合わせると、到底回りきれるものではない。
おりしも紅葉シーズンであり、紅葉狩との間合いも考えると、仕事を放り投げてもワンシーズンでは無理… 続きを読む
秋、嵐山もみじ祭り
ちょっとベタと言われそうな気もしたが、「嵐山もみじ祭り」にでかけることになった。
嵐山というだけで、敬遠してしまう悪い癖が京都人にはある。
例えば、金閣寺へ行こうかとか、金閣寺へ行ってきたという話を耳にすることは、まずない。
あまりにもメジャーな… 続きを読む
秋季一般公開 京都御所の秋 その2
紫宸殿(ししんでん)は、京都御所で最も格式が高い正殿である。
歴代天皇の即位礼は、明治維新後も昭和天皇までこの場所で執り行われてきた。
しかし、今上天皇(きんじょうてんのう)の即位礼は、残念ながら東京で行われた。
京都人にとっては、この場所で行われな… 続きを読む
菊花観賞
時代祭が今年は曇天から雨となった。
秋晴れの中での行列見物しか記憶に残っていない小生は、史実に基づいた本物の風俗衣装が雨の滴に打たれるのを見て、痛々しく思えた。
装束にビニール合… 続きを読む
紅葉紀行 修学院から一乗寺散策
紅葉を求めて入洛する人の姿が目立つ。
京都人にとっても、紅葉狩の場所探しに大変なシーズンである。
誰しも、南禅寺から哲学の道を銀閣寺に向かって、永観堂や安楽寺、法然院と訪ね、疎水縁を歩きたいものである。しかし、休日に行く気はしない。
なぜなら、そ… 続きを読む
京の菊 嵯峨菊
ひらかたパーク開園100周年を記念して、「ひらパー」菊人形展が復活開催されている。
秋といえば、幼少の頃に、ひらかたパークの「ひらかた大菊人形」に連れて行かれた記憶が今も鮮烈に… 続きを読む
続 足利将軍家が京にもたらしたもの
紅葉が色づきはじめると、錦繍の秋という時候の句を使いたくなる。
また、錦繍の秋という語句からは「西陣織」の織文様が思い浮かぶ。
京織物の歴史は古く、平安期前まで遡ることとなるが、「西陣織」がブランドとして確立されたのは、足利室町期天文17年(1548)で… 続きを読む
癒しの高雄・美山 山間ドライブ
お彼岸さんも過ぎ、確かに秋めいてきた。行楽に出かける準備体操の時期といえる。
秋の花見なら萩、菊、彼岸花に、秋桜、ススキ、秋海棠、更には金木犀、紅葉となるわけだが。
9月も下旬に… 続きを読む
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