京の人の日々の暮らしや文化をコラムと写真で紹介します。

この季節のお奨めコラム

急がば廻れ 紅葉狩

人を見て法を説け

急がば廻れ 紅葉狩
先週の三連休、紅葉狩りの人出が1日20万人と報じられていた。
幹線道路も京都駅など主要駅も、朝早くから大混雑である。
うっかりと名所や有名寺院周辺の道路に近づくものではない。

そし… 続きを読む

紅葉 紅葉狩 パーク・アンド・ライド

紅葉紀行 修学院から一乗寺散策

陽の変化にモミジが応じ、色と光と影が時の経つのを忘れさせ

紅葉を求めて入洛する人の姿が目立つ。
京都人にとっても、紅葉狩の場所探しに大変なシーズンである。

誰しも、南禅寺から哲学の道を銀閣寺に向かって、永観堂や安楽寺、法然院と訪ね、疎水縁を歩きたいものである。しかし、休日に行く気はしない。
なぜなら、そ… 続きを読む

紅葉 皇城表鬼門 赤山禅院(せきざんぜんいん) 福禄寿堂 金神宮 駒滝堂 地蔵堂 雲母不

広隆寺 聖徳太子御火焚祭

白い煙、赤い炎、青い空、色づく紅葉

広隆寺 聖徳太子御火焚祭
聖徳太子建立と伝わる寺院は奈良だけではない。京都にもある。
頂法寺太子堂、沐浴の池のある通称六角堂と、法観寺太子堂、薬師堂のある通称八坂の塔、そして、国宝第一号に登録されている弥… 続きを読む

聖徳太子御火焚祭 日本七大寺院 黄櫨染(こうろぜん) 御袍(ごぼう) 広隆寺 蜂岡寺 頂法

近場で紅葉狩

京の歴史を見ていたモミジを見る

京都人として寛(くつろ)げる紅葉狩穴場スポットが好評で、観光と一線を画した紅葉狩の案内を依頼された。
練りに練ってピックアップしたものを、各種観光情報誌と照らし、紹介されているものがあれば消去していった。
残った所から交通渋滞や混雑状況を考慮し、独… 続きを読む

紅葉 紅葉狩穴場 源氏物語 紫式部日記 梨木神社 盧山寺 上御霊神社 相国寺  建

秋の物見遊山 / 紅葉見・観楓

鹿狩りを揶揄して紅葉狩りとは

春の花見を「梅見・観梅」「桜見・観桜」というが、秋の紅葉見物は「紅葉狩」と呼ばれている。
紅葉を取って食する訳ではないのに、どうして「紅葉狩」というのか、疑問を抱いた。

イチゴ狩・ブドウ狩・梨狩・潮干狩・鷹狩などのように、「狩」は「果物などを採る… 続きを読む

紅葉 錦繍 能 歌舞伎 謡曲 観世流能 観楓舟遊びの宴 夫木和歌抄(ふぼくわかしゅう)

洋館を訪ねて 烏丸三条

ビルヂングは京町家に匹敵する近代の宝

「ヴォーリズの京都に残した洋館」の原稿を目にされた読者から多数のお便りが届いた。
その声に押されて、近代建築遺産の宝庫でもある京都の扉を開いてみることにしたい。

まず、それらの遺産の多くは何よりも日常生活の中で息づいているから嬉しい。そして、出入… 続きを読む

京都近代建築遺産 マンサード屋根 室町問屋 レンガ 烏丸三条 第一銀行京都支店(現みず

最後の紅葉あれこれ

紅葉名所の周辺を狙え

京都の秋の観光で用意されているものはと問われれば、定期観光バスのコースを見るが良いと答える。確かに解り良く練られている。
まず、金閣寺・銀閣寺・清水寺が、三年坂散策が組まれると高台寺が入る。
次に、大覚寺・天龍寺・仁和寺・龍安寺となり、嵐山散策がお… 続きを読む

紅葉 伏見稲荷大社 泉涌寺(せんにゅうじ)  愛宕寺 古知谷(こちだに)阿弥陀寺

洋館を訪ねて3 三条通

新旧建築家の限りない挑戦心と文化の底力がそこにある

洋館を訪ねて3 三条通
文博(京都文化博物館/元日本銀行京都支店)のレンガ造は華やかな赤だが、レンガ造に石張りの外観を施すと白となる。
実は石張りの外観の方が、西洋ではオーソドックスであった。ローカル色の強… 続きを読む

京都近代建築遺産 レンガ 京都文化博物館 中京郵便局 日本生命京都三条ビル YMCA SACR

ヴォーリズの京都に残した洋館

足跡を追へば何が垣間見える

ヴォーリズの京都に残した洋館
またまたデパ地下へ昼食の買出しに出かけた。これは外食ランチが手詰まりになったときの小生の定石である。

行き帰りの出入… 続きを読む

京都近代建築遺産 八芳星 アラベスク風 屋根型天井 大丸京都店 大極殿本舗 大丸 日本

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