京の人の日々の暮らしや文化をコラムと写真で紹介します。

この季節のお奨めコラム

秋の夜長 夜間開館の博物館がない

人それぞれの芸術パワーが生活の場に結びつけていけるものであると、いいなぁ

秋の夜長 夜間開館の博物館がない
猛暑日が続くとはいえ芸術の秋がやってきた。
仕事を終えて、美術館に出かけようにも既に閉館時間を過ぎている。
どうしてナイトミュージアムがないのか不思議である。知る限りでは、六本木… 続きを読む

芸術の秋 博物館 美術館 広辞苑 京都市美術館 京都会館 京都劇場 京都芸術センター

秋の物見遊山 / 岩戸落葉神社

魅せられて 自然が織り成す黄葉、紅葉

秋の物見遊山 / 岩戸落葉神社
木の葉の色づく前は緑色である。
秋の音を聞き気温が下がる。
葉が冷たさを感じ取るや、黄や橙、赤や朽葉色(くちばいろ)に色づいてゆく。
その変化の具合やその様は実に巧みで、到底、人… 続きを読む

紅葉 黄葉 紅葉 人気スポット 源氏物語 紅葉賀 岩戸落葉神社 岩戸社 落葉社 周山

秋季一般公開 京都御所の秋 その1

善男善女、國親の実家を詣でる

蛤御門から入った。
秋晴れの下、正面に大の字が仰向けに寝そべっている。
白い雲が流れている。この分だと真っ青になるかもしれない。
目の前を自転車が横切る。この光景も京都御苑のお決まりの風景だ。
築地塀で囲まれた中が京都御所で、古くは内裏と呼ばれた天… 続きを読む

京都御所秋季一般公開 月輪未生流 嵯峨御流 御室流 清水谷家 桜の間 鶴の間 虎の

京の菊 嵯峨菊

深き秋、凛と大和の民に献ぐ。

京の菊 嵯峨菊
ひらかたパーク開園100周年を記念して、「ひらパー」菊人形展が復活開催されている。

秋といえば、幼少の頃に、ひらかたパークの「ひらかた大菊人形」に連れて行かれた記憶が今も鮮烈に… 続きを読む

献菊 ひらかた大菊人形 献菊展 お城まつり 嵯峨菊展 嵯峨菊 貴船菊 ひらかたパーク

親鸞聖人の黄葉に銀杏を肖る

仏心と寺内が心の黄泉がえりを助けてくれる

親鸞聖人の黄葉に銀杏を肖る
連日猛暑日の続いた平成22年の秋のはじまりは、一転して冷え込みの日へと様変わりしている。早々と冬がやってきて、どんどん深まっていくようで秋がなくなるのではと不安になる。
TVニュース… 続きを読む

銀杏 紅葉 黄葉 銀杏 銀杏拾い 逆さ銀杏 天明の大火 水吹きイチョウ 西本願寺 御影

知られざる清水寺境内の紅葉

パワースポット京都がただのテーマパークに成り下がらぬために

知られざる清水寺境内の紅葉
京都の紅葉をひと目見ようと来られた方、その数は例年約630万人だと聞く。
紅葉の名所とガイドブックに案内されるところは、紅葉真っ盛りどころか人ごみ真っ盛りである。

繁華街以上のうん… 続きを読む

紅葉 清水寺 仁王門 大講堂 紅葉谷 成就院 三重塔 随求堂 胎内地蔵 鎮守堂 北総門 朝

広隆寺 聖徳太子御火焚祭

白い煙、赤い炎、青い空、色づく紅葉

広隆寺 聖徳太子御火焚祭
聖徳太子建立と伝わる寺院は奈良だけではない。京都にもある。
頂法寺太子堂、沐浴の池のある通称六角堂と、法観寺太子堂、薬… 続きを読む

聖徳太子御火焚祭 日本七大寺院 黄櫨染(こうろぜん) 御袍(ごぼう) 広隆寺 蜂岡寺 頂法

紅葉紀行 鷹峯を訪ねて1

秋深まり、色増すもみじに歴史の血潮も見え隠れ

京都に始めて入洛される客人に、案内を所望され訪れることになる名所がある。
普段、頻繁に往来するところにある神社仏閣であっても、わざわざ拝観料を払って入ろうとする京都人は稀であると思う。
およそ観光名所と呼ばれるところはそうなのかもしれないが、神社は… 続きを読む

紅葉 光悦垣 光悦寺 鷹峰 三ヶ寺 源光庵 常照寺 光悦村 しょうざん光悦芸術村 日蓮宗

秋季一般公開 京都御所の秋 その2

都構想とは言わぬまでも即位礼くらいは

紫宸殿(ししんでん)は、京都御所で最も格式が高い正殿である。
歴代天皇の即位礼は、明治維新後も昭和天皇までこの場所で執り行われてきた。
しかし、今上天皇(きんじょうてんのう)の即位礼は、残念ながら東京で行われた。
京都人にとっては、この場所で行われな… 続きを読む

京都御所秋季一般公開 即位礼 明治維新 皇室典範 高御座 王政復古の大号令 東宮御元

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