この季節のお奨めコラム
スローフード おばんざい
コレステロールとか中性脂肪、体脂肪や高脂血症が気になりだす。
メタボシンドロームなどといわれ、現代病の一つとして大半の人に共通するテーマであろう。
今やベジタリアンは増え続け、珍しい存在ではなくなった。
いきおい、野菜を使った料理は注目を浴びてい… 続きを読む
旬の山菜 春夏 イタドリ
京の北部に足を運ぶと、天地の恵みにまだまだ出逢える。
だから、休日の晴天の日には、洛北の峠を越すのが楽しみになる。
その成果は食卓に一品が増え、いきおい山菜摘みの話で賑わう。
今年の山菜摘みは3月の「土筆(つくし)」に始まった。
土筆の摘み頃は、… 続きを読む
京の紫陽花めぐり 藤森神社
水無月に入れば、紫陽花はどこにも咲いている花である。
京都の紫陽花は、毎年6月から7月にかけて咲いていて、大方の場所で6月… 続きを読む
かも川談義 / 河原の芸能
京都夏の妖怪 その五 モノノケタウン
平成21年7月、京都国際マンガミミュージアム特別展「妖怪天国ニッポン」では、江戸時代の妖怪画から現代の妖怪マンガにいたるま… 続きを読む
かも川談義 / 河原町と七口
京わらび餅
夏菓子を記しているなかで、とうとう「わらび餅」をあげない訳にはいかなくなった。
お取り寄せランキングでわらび餅を調べてみると、京都が1軒神戸が2軒に大阪、奈良1軒が上位5軒であった。
わらび粉の名産である奈良には頷いたが、大阪の貴船神社の水使用には少々… 続きを読む
鱧食べ 行こう
山鉾巡行が済むと、祇園祭は終わったように話されるが、これは大間違いだ。
17日の巡行日から24日の花傘巡行までの1週間が、祇園祭の真只中なのだ。
つまり、八坂神社の神輿が御旅所に「おいで(神幸祭)」になるのが17日で、「おかえり(還幸祭)」になるのが24日… 続きを読む
水無月の祓い
大晦日を「年越」と呼ぶが、6月30日を何と呼ぶか。
6月の晦日は「夏越(なごし)」と呼ぶ。
この日、京都の神社では「夏越大祓(なごしのはらえ)祭」の神事が執り行われている。
正月か… 続きを読む
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