京の人の日々の暮らしや文化をコラムと写真で紹介します。

この季節のお奨めコラム

築城400年二条城 お城まつり

いまだ都は京に在らず

築城400年二条城 お城まつり
今年築城400年を迎える二条城で、「二条城お城まつりAUTUMN FESTIVAL 2008」なる催しが、9月27日より約2ヶ月間の日程で始まった。

これを聞いても、特段珍しきもの、記念すべきものと驚きを… 続きを読む

二条城お城まつり 築城400年 世界文化遺産 二条城 神泉苑 征夷大将軍 徳川家茂 徳川

洋館を訪ねて3 三条通

新旧建築家の限りない挑戦心と文化の底力がそこにある

洋館を訪ねて3 三条通
文博(京都文化博物館/元日本銀行京都支店)のレンガ造は華やかな赤だが、レンガ造に石張りの外観を施すと白となる。
実は石張り… 続きを読む

京都近代建築遺産 レンガ 京都文化博物館 中京郵便局 日本生命京都三条ビル YMCA SACR

魔界怨霊と風水

神仏と怨霊の数は正比例するのか

京都を魔界呪術都市とラベルを貼る原点はどこにあるのだろうか。
東山の展望台ですすり泣きの声が聞かれるからなのか。
その類(たぐい)の話は枚挙に暇(いとま)がないが真偽は様々である。

小生は暗闇も、ものの化も、人の恨みも未だに怖い。そして、怖いから… 続きを読む

魔界呪術都市 壬申の乱 四神相応 鬼門封じ 平安京 藤原種継 桓武天皇 早良親王

足利将軍家と京都

逆賊とされた足利将軍と臨済宗が京都にもたらしたもの

時代祭では吉野時代の列の幟や楠正成は見られるものの、足利一族が見られなかった。
が、室町足利時代の遺産は京都に多数残る。
南北朝を含む室町時代(1338〜1573)の235年間は公家文化と武家文化の融合を始めとして、
北山文化、東山文化と呼ばれる現在生活の原型… 続きを読む

足利幕府 公家文化 武家文化 足利幕府 建武政権 北朝 南朝 皇統譜 応仁の乱 

粟田祭にみる当家飾の剣鉾

むかしの人の文様デザイン感覚を楽しむ

粟田祭にみる当家飾の剣鉾
祇園祭は日本三大祭としてとみに有名で、宵山や山鉾巡行には全国から観光客が押し寄せる。その観光客の関心の的は山鉾であり祇… 続きを読む

剣鉾 粟田祭 鶴鉾 177本 荷鉾 祇園御霊会 上杉本洛中洛外図屏風  粟田神社 御

大徳寺塔頭芳春院 秋の定期拝観

京の秋は「特別」「期間限定」「撮影禁止」

秋祭りとともに、秋の特別公開、特別拝観が真っ盛りである。
春秋に行われている公開・拝観であるが、市内の各寺院を合わせると、到底回りきれるものではない。

おりしも紅葉シーズンであり、紅葉狩との間合いも考えると、仕事を放り投げてもワンシーズンでは無理… 続きを読む

紅葉 秋の特別公開 京都非公開文化財特別公開 ライトアップ 京都市北区紫野大徳寺町5

知られざる清水寺境内の紅葉

パワースポット京都がただのテーマパークに成り下がらぬために

知られざる清水寺境内の紅葉
京都の紅葉をひと目見ようと来られた方、その数は例年約630万人だと聞く。
紅葉の名所とガイドブックに案内されるところは、紅葉真っ盛りどころか人ごみ真っ盛りである。

繁華街以上のうん… 続きを読む

紅葉 清水寺 仁王門 大講堂 紅葉谷 成就院 三重塔 随求堂 胎内地蔵 鎮守堂 北総門 朝

探し物は箸枕

秋祭りたけなわ

秋祭り酣(たけなわ)の10月の日々が始まっている。

北野天満宮の野菜や雑穀で装われた「ずいき神輿」(1日〜5日)や粟田神社(7日〜8日)は祇園祭山鉾の原型といわれる剣鉾巡行などをはじめとして、毎日のように氏神さんの祭が目白押しで気もそぞろである。そして… 続きを読む

秋祭 京都大骨董祭 パルスプラザ 北大路魯山人

粟田大燈呂 ねぶた祭の原点か

小京都はあるが小京都祭はないなぁ

粟田大燈呂 ねぶた祭の原点か
平成20年10月12日午後6時30分。
その夜、粟田神社大祭の夜渡り神事(宵宮)に、百八十年ぶりに復活した粟田大燈呂の巡行を、目の当たりに見た。
その時、粟田口から出発した粟田大燈呂に、東北… 続きを読む

粟田大燈呂 粟田大燈呂 ねぶた祭 津軽の大灯籠 祇園祭山鉾 葵祭風流傘 花傘巡行 粟田

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