京の人の日々の暮らしや文化をコラムと写真で紹介します。

この季節のお奨めコラム

読み仮名違えば・・・川床

床(とこ)あります

「床(とこ)あります。」と読んで大笑いされた。

随分も前のことである。先斗町を歩いていて、軒先に掛かるその曰くつきの札を見つけ、大声に出して読み上げたのである。
「花街やからトコと読んでもええんや!」と、解りもしない年端で負け惜しみ
を言った記憶… 続きを読む

川床 鴨川納涼床 先斗町 川床 床几 皐月床 本床 後涼み 名残りの床 川床料理 京の奥座

京の夏

あつい、暑いと言いながらも夏は終わります

京の夏
京の夏といえば、何を連想されるであろう。
京の夏は祇園祭に始まり、大文字五山の送り火で終わるという言い回しがあるように、この二つを連想される方が圧倒的に多い。
それ故、観光客の方… 続きを読む

京の夏 祇園祭 大文字 五山の送り火 川床(かわどこ) 六斎念仏踊 念仏狂言 宵弘法 嵯

京都夏の妖怪 その五 モノノケタウン

京都発世界コンテンツがまた進化した

京都夏の妖怪 その五 モノノケタウン
平成21年7月、京都国際マンガミミュージアム特別展「妖怪天国ニッポン」では、江戸時代の妖怪画から現代の妖怪マンガにいたるまでの、想像力溢れる貴重な妖怪画の数々が日本中から集められた。… 続きを読む

妖怪文化 長刀鉾 怪異・妖怪伝承データベース 日本妖怪大全 映画村の妖怪まつり 

涼菓

京の柑橘冷菓 寒天の妙

涼菓
京菓子屋はんに限らず、おまん屋はん、お餅屋はんにおいても、和菓子は季節感が鍵だ。
猛暑の最中、夏の菓子となれば、目と舌にいかに涼を感じさせるかが、決め手である。
涼しげな夏が演出… 続きを読む

冷菓 京菓子 おまん屋 お餅屋 暑気祓い 夏菓子 水無月 土用餅 わらび餅 葛き

お精霊さん 迎え鐘

どうしてお盆が休みなのか

お精霊さん 迎え鐘
八月葉月と言えば「お盆休み」がある。どうしてお盆が休みなのか。
お盆とはどういうことで、何をする日なのか。
あらためて… 続きを読む

盂蘭盆会 盂蘭盆会 六道まいり お精霊さん 六道珍皇寺 千本閻魔堂 小野篁

地蔵盆

連綿と続く民間信仰の不思議

地蔵盆
お盆休みあけ後の24日は、地蔵会(祭)で地蔵菩薩の縁日である。
これを「地蔵盆」と我々は呼び慣わしている。

小生の勤め先のオフィスにも、町内会からお菓子が配られている。
「 町内の… 続きを読む

地蔵盆 地蔵盆 賽の河原

水羊羹

羊の肝が涼夏のスイーツとなる

水羊羹
涼をもたらす夏の和菓子が届くと嬉しいものだ。
葛きり、あんみつ、わらび餅、麩饅頭に水羊羹。
包装を開くや青竹などが目につくと、殊更に喜んでしまう。
青竹に入った水羊羹は、幼少の頃… 続きを読む

水羊羹 青竹 寒天菓子 精進羊羹 冷煎茶 慈覚大師円

京の夏の妖怪 その三

魔界は人の数ほどの場所や物に存在する

京の夏の妖怪 その三
送り鐘が撞かれ、五山の送り火の灯りも落ち、お盆の帰省ラッシュも一段落した。
秋の訪れを待つばかりと言われるが、おっとどっこい、京都には地蔵盆が残されている。

地蔵菩薩の縁日であ… 続きを読む

妖怪文化 地蔵盆 地蔵盆 肝試し 妖怪電車 百鬼夜行資料館 大将軍商店街 一条戻り橋 安

清水寺千日詣り 宵まいり

ローマ一日にしてならず、千日詣り一日にしてなる。

清水寺千日詣り 宵まいり
まことに有り難い参詣を用意してくれている。
千日詣りとは、お百度詣り同様に千日間参詣すれば願意が叶い、ご利益がいただけ… 続きを読む

千日詣り 千日回峰行 千日通夜祭 火渡り祭 お前立ち 宵まいり 阿阿の狛犬 大随求(だ

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