この季節のお奨めコラム
癒しの高雄・美山 山間ドライブ
																					
												 
											
																					お彼岸さんも過ぎ、確かに秋めいてきた。行楽に出かける準備体操の時期といえる。
秋の花見なら萩、菊、彼岸花に、秋桜、ススキ、秋海棠、更には金木犀、紅葉となるわけだが。
9月も下旬に…										続きを読む
									
続 足利将軍家が京にもたらしたもの
																				紅葉が色づきはじめると、錦繍の秋という時候の句を使いたくなる。
また、錦繍の秋という語句からは「西陣織」の織文様が思い浮かぶ。
京織物の歴史は古く、平安期前まで遡ることとなるが、「西陣織」がブランドとして確立されたのは、足利室町期天文17年(1548)で…										続きを読む
									
粟田大燈呂 ねぶた祭の原点か
																					
												 
											
																					平成20年10月12日午後6時30分。
その夜、粟田神社大祭の夜渡り神事(宵宮)に、百八十年ぶりに復活した粟田大燈呂の巡行を、目の当たりに見た。
その時、粟田口から出発した粟田大燈呂に、東北…										続きを読む
									
秋の夜長 夜間開館の博物館がない
																					
												 
											
																					猛暑日が続くとはいえ芸術の秋がやってきた。
仕事を終えて、美術館に出かけようにも既に閉館時間を過ぎている。
どうしてナイトミュージアムがないのか不思議である。知る限りでは、六本木…										続きを読む
									
京の秋祭 / ずいき祭
																					
												 
											
																					春なら七草粥で無病息災を祝うわけだが、秋の七草は食することができない。
紅葉にはまだまだ間があるので、秋の七草を眺めて…										続きを読む
									
御用達 お餅屋はん
																				普段に食べるお餅はお餅屋はんで買っても、鏡餅は自宅で搗いたものだ。
石臼や木臼に跳ねる木槌の音が土間を伝い、下腹に響いてきたことを覚えている。
餅つき機のお餅も悪くはないが、どうも腰がない。
家で餅つきをしなくなった現在では、まさに「餅は餅屋」で…										続きを読む
									
洋館を訪ねて 烏丸三条
																				「ヴォーリズの京都に残した洋館」の原稿を目にされた読者から多数のお便りが届いた。
その声に押されて、近代建築遺産の宝庫でもある京都の扉を開いてみることにしたい。
 
まず、それらの遺産の多くは何よりも日常生活の中で息づいているから嬉しい。そして、出入…										続きを読む
									
天下をとった絵師 狩野永徳展
																				残すところ5日間となった「狩野永徳展」。永徳(1543年〜1590)の作品が一堂に会するのはおそらく最初で最後であろう。まだの方はお忘れなく足を運ばれると良い。
小生は三度も博物館へ足を運び、待ち時間を見るや二度も引返し、結局のところ平日早朝を狙い、無料駐車…										続きを読む
									
ヴォーリズの京都に残した洋館
																					
												 
											
																					またまたデパ地下へ昼食の買出しに出かけた。これは外食ランチが手詰まりになったときの小生の定石である。
 
行き帰りの出入…										続きを読む
									
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