この季節のお奨めコラム
広隆寺 聖徳太子御火焚祭
																					
												
											
																					聖徳太子建立と伝わる寺院は奈良だけではない。京都にもある。
頂法寺太子堂、沐浴の池のある通称六角堂と、法観寺太子堂、薬師堂のある通称八坂の塔、そして、国宝第一号に登録されている弥…										続きを読む
									
おしたけさん 伏見稲荷大社 火焚祭
																					
												
											
																					11月上旬から下旬にかけて、今でも京都の空には煙が立ち昇る。
氏神さんで御火焚き祭の神事が行われているからだ。
幼少の頃は、町内の家々でも「おしたけさん(おひたきさん)」と呼び習わ…										続きを読む
									
南禅寺の奥山 神明山の紅葉
																					
												
											
																					十一月の暦を見ると、各所でのもみじ祭が始まる。
フライングになるやもしれないが、例年早々ともみじ祭を掲げるのは、大原の「三千院もみじ祭」で、10月28日からである。
桜前線は南から…										続きを読む
									
秋、嵐山もみじ祭り
																				ちょっとベタと言われそうな気もしたが、「嵐山もみじ祭り」にでかけることになった。
嵐山というだけで、敬遠してしまう悪い癖が京都人にはある。
例えば、金閣寺へ行こうかとか、金閣寺へ行ってきたという話を耳にすることは、まずない。
あまりにもメジャーな…										続きを読む
									
源氏物語のゆかりを尋ねて
																					
												
											
																					源氏物語千年紀を迎えた11月1日に、小生は越前市武生のたけふ菊人形を訪れた。
千年紀の折から、その菊人形展では源氏物語の八景を仕立て上げているとのことであったからである。
幼し頃、…										続きを読む
									
紅葉紀行 鷹峯を訪ねて1
																				京都に始めて入洛される客人に、案内を所望され訪れることになる名所がある。
普段、頻繁に往来するところにある神社仏閣であっても、わざわざ拝観料を払って入ろうとする京都人は稀であると思う。
およそ観光名所と呼ばれるところはそうなのかもしれないが、神社は…										続きを読む
									
菊花観賞
																					
												
											
																					時代祭が今年は曇天から雨となった。
秋晴れの中での行列見物しか記憶に残っていない小生は、史実に基づいた本物の風俗衣装が雨の滴に打たれるのを見て、痛々しく思えた。
装束にビニール合…										続きを読む
									
大徳寺塔頭芳春院 秋の定期拝観
																				秋祭りとともに、秋の特別公開、特別拝観が真っ盛りである。
春秋に行われている公開・拝観であるが、市内の各寺院を合わせると、到底回りきれるものではない。
おりしも紅葉シーズンであり、紅葉狩との間合いも考えると、仕事を放り投げてもワンシーズンでは無理…										続きを読む
									
京の秋茄子
																					
												
											
																					「嫁に食わすな秋なすび」「一富士・二鷹・三なすび」 などと、茄子の評価は高い。
それでいて、いつでもどこでも食されている大衆的な野菜である。
使い勝手が良いのだろう。確かに、「揚…										続きを読む
									
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