京の人の日々の暮らしや文化をコラムと写真で紹介します。

この季節のお奨めコラム

萩とおはぎ

秋分の頃 出町柳界隈攻略

萩とおはぎ
「萩よりおはぎ」というなかれ。
「萩とおはぎでお彼岸さん」と、行楽の休日を楽しみたい季節ではあるまいか。

京都で「萩の寺」と言えば、勝海舟の宿坊であった「浄土宗 常林寺 (左京… 続きを読む

萩の寺 萩供養 萩の宮 萩まつり 萩のトンネル 京都三名水 染井の井戸 七種(

麩焼とお好み焼

京都における「こなもん」の考察

京都CF誌2006年5月号の特集で、「京都の粉もん こないなもん」と冠してお好み焼などが紹介されている。そこでは、ラーメン、カレー、肉といわれる三大国民食京都地図に続く、四大国民食と位置づけている。
粉もんといえば、お好み焼、明石焼、たこ焼、もんじゃ焼など… 続きを読む

べた焼 マンボ焼 ねぎ焼 壱銭洋食 麩焼煎餅 麩の焼 利休百会記 水焼きもんじ

安倍晴明 / 王権と陰陽師

風水、天文占いは戯言では許されなかった

安倍晴明 / 王権と陰陽師
「平安京が建立されてから150年。未だ夜の闇には“鬼”が潜み、時々姿を現しては、人心を惑わしていた。その“鬼”を調伏し、さ… 続きを読む

陰陽師 陰陽寮 神仏分離令 土御門神道 宇治捨遺物語 晴明神社 安倍晴明

秋の夜長 夜間開館の博物館がない

人それぞれの芸術パワーが生活の場に結びつけていけるものであると、いいなぁ

秋の夜長 夜間開館の博物館がない
猛暑日が続くとはいえ芸術の秋がやってきた。
仕事を終えて、美術館に出かけようにも既に閉館時間を過ぎている。
どうしてナイトミュージアムがないのか不思議である。知る限りでは、六本木… 続きを読む

芸術の秋 博物館 美術館 広辞苑 京都市美術館 京都会館 京都劇場 京都芸術センター

マンガ文化は京の底力

逆輸入文化でないと真価がわからない京都人

マンガ文化は京の底力
聞けば「倖田来未」は京都に縁のあるお嬢さんだという。

京育ちで、京都精華女子高校在学中にデビューを果たし、卒業後2005年レコード大賞受賞、2006年レコード大賞歌唱賞を受賞し、「エロ… 続きを読む

マンガ文化 鳥獣戯画 神聖喜劇 日本漫画家協会賞大賞 動物漫画百科 手塚治虫文化賞

続 足利将軍家が京にもたらしたもの

コノ頃都ニハヤル物 西陣織に下剋上

紅葉が色づきはじめると、錦繍の秋という時候の句を使いたくなる。
また、錦繍の秋という語句からは「西陣織」の織文様が思い浮かぶ。
京織物の歴史は古く、平安期前まで遡ることとなるが、「西陣織」がブランドとして確立されたのは、足利室町期天文17年(1548)で… 続きを読む

足利幕府 応仁の乱 三管四職 下剋上 二条河原の落書(らくしょ)  荘園制度 惣村

洋館を訪ねて3 三条通

新旧建築家の限りない挑戦心と文化の底力がそこにある

洋館を訪ねて3 三条通
文博(京都文化博物館/元日本銀行京都支店)のレンガ造は華やかな赤だが、レンガ造に石張りの外観を施すと白となる。
実は石張りの外観の方が、西洋ではオーソドックスであった。ローカル色の強… 続きを読む

京都近代建築遺産 レンガ 京都文化博物館 中京郵便局 日本生命京都三条ビル YMCA SACR

洋館を訪ねて4 三条四条間

「ポスト千年の都」近代の象徴を受け継ぎ、平成京都人の心意気を。

御幸町三条のアートコンプレックス1928を後に、四条通を西へと洋館を探すことにした。なかなかすぐに思い当たる建物が浮かばない。同じ繁華街なのだが、三条通と四条通では様子が違うことにあらためて気づくことになる。

鴨川の傍には、東華菜館やレストラン菊水、… 続きを読む

京都近代建築遺産 ハーフティンバー フランス瓦 ファザード イオニア式 レンガ フリー

重陽の節句に烏相撲

奉納相撲で大魔をはらへ

重陽の節句に烏相撲
秋祭りめぐりを組むべく祭事を調べていて、初めて気づいたことがある。何かというと、相撲が行われていることである。
京都では大相撲の本場所がないので、国技とは思えども京都には縁がない… 続きを読む

重陽の節句 奉納相撲 八朔祭 八朔相撲 烏(からす)相撲 ちびっこ相撲大会 御田刈祭 神

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