この季節のお奨めコラム
迎え火 夜まいり
大文字こと五山の送り火は、あまりにも有名である。
お精霊さんが迷わぬよう冥土にお帰りになれるよう点す送り火である。
では「迎え火」はどうするのであろうか。
軒先か精霊棚に盆堤灯… 続きを読む
京の夏の妖怪 その三
送り鐘が撞かれ、五山の送り火の灯りも落ち、お盆の帰省ラッシュも一段落した。
秋の訪れを待つばかりと言われるが、おっとどっこい、京都には地蔵盆が残されている。
地蔵菩薩の縁日であ… 続きを読む
お精霊さんと五条坂陶器まつり
8月7日より清水焼発祥の地五条坂で、陶器まつりが恒例通り始まった。
国内最大規模といわれる陶器市は、約500余りの陶器商が出店し、掘り出し物を探し値交渉するお客で賑わう。
この陶器ま… 続きを読む
地蔵盆
お盆休みあけ後の24日は、地蔵会(祭)で地蔵菩薩の縁日である。
これを「地蔵盆」と我々は呼び慣わしている。
小生の勤め先のオフィスにも、町内会からお菓子が配られている。
「 町内の… 続きを読む
京の夏の妖怪 その一
『現代版 京都妖怪葉書(企画/株式会社ユニクリエイツ)』が売り出されている。
そして、2008年8月1日から31日までの一ヶ月間、河原町商店街の三条四条間に、この妖怪達がアーケード装飾に姿を… 続きを読む
読み仮名違えば・・・川床
京の夏
京の夏といえば、何を連想されるであろう。
京の夏は祇園祭に始まり、大文字五山の送り火で終わるという言い回しがあるように、この二つを連想される方が圧倒的に多い。
それ故、観光客の方… 続きを読む
門前近隣のおまん屋はん
小生のオフィス(烏丸六角東)の「堂の前町」の北西方面に、隣接して「饅頭屋町」という町名がある。現在は「おまん屋はん」に関わる人達が居住し、製造し、あるいは商いをしている様子は、勿論微塵もない。
日本初の饅頭は、1341年元から帰化した林浄因(りんじょうい… 続きを読む
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