この季節のお奨めコラム
観梅 清凉寺の軒端梅
嵯峨釈迦堂の空 広くて高い青がよい
吸い込む空気がやや緩やかで 小鳥もさえずり
松の緑を背景に 梅の花がやさしく咲いた
ここは薄紅の一重 そちらは紅の八重
威張らず健気に 恥じ… 続きを読む
おかめ桜に千本釈迦念仏
例年より早く京の桜の開花がはじまり、京の春を告げる近衛邸址の糸桜は見ごろを迎えようとしている。それどころか都の枝垂れ桜や桃桜が、あちこちで枝を桜色に染めている。
街中を行き来し… 続きを読む
黒谷の梅から東北院軒端梅を歩く
聖護院は積善院準提堂の五大力さんのお札を授かった日だった。
めっきり春めいた陽射しに誘われて、くろ谷さんから神楽岡を歩くことにした。
時間が許せば神楽岡の軒端梅の下見もできるだろ… 続きを読む
はんなり東山花灯路
花灯路の宵は日本人のDNAが刺激される時空とは言えまいか。
東京・大阪・神戸のイルミネーションの豪華さの対極にある京文化である。
まさに心を癒してくれるやさしさを持っているのだ。
青蓮院から清水寺にかけての4.6Kmにおよぶ散策路には、2400個もの「露地… 続きを読む
旬の山菜とお番菜
山菜は天ぷらにするか、酢の物にするかで、一番の季節感を味わえるように思っていた。
ところが、サラダが最も美味いと聞いた。何はともあれ、山菜サラダを作ってみることにした。勿論我流である。
まず、うど・こごみ・ワラビ・たらの芽・ぜんまいを大鉢に盛り… 続きを読む
SAKURA 2008 No.2
智積院の梅園に佇む
春の穏やかな陽射しの日があり、寒の戻りの日があり、そして東寺の河津桜の開花が報じられた。その頃奈良の東大寺では、二月堂の「お水取り」が行われている。
京都では、東山花灯路に涅槃図公開の声が俄かに聞こえだし、そろそろ本格的な春が近づいてきたなと思う。
… 続きを読む
花灯路の夜話
花灯路の宵の食事となると、東山界隈で予約することになる。
どこへ往けば良いか、いいころを紹介してほしいと、よく問われる。
即座に答えるのに困るのである。
小生の価値観でのお奨… 続きを読む
街角探検にみる景観保存
梅の花が満開となり桜の蕾が膨らみ出すと、日々の緩み出した空気が肌で感じられるようになる。
部屋の中に居るより外気が恋しくなって、宛てなく小路を歩きだしてしまう。
見慣れた通りをブラブラ歩くだけでも、普段の目線を少し上下に変えてディティールを気にし… 続きを読む
コンテンツ移動のお知らせ
谷口年史 :京都ミステリー紀行 http://kyotocf.com/column/kyo-mystery/
は最新号以降、下記サイトに移転しました。
旧コラムはどちらのサイトでもご覧いただけます。
京都CF! 「京都コラム」http://kyotocf.com/column/








