京の人の日々の暮らしや文化をコラムと写真で紹介します。

この季節のお奨めコラム

萩の花を探して

いざ野に行かな 萩の花見に

萩の花を探して
萩という字を、「草(草かんむり)」に「秋」と覚えた。
そのためか、今もこの字を書くときには、「秋の草か」と声にだす。
朝夕に涼やかな風が吹き始める頃、野山や河川に出ればどこにでも… 続きを読む

萩 花暦 秋の七草 万葉集 萩供養 萩まつり 二尊院 梨木神社 常林寺 萩の寺 萩の宮 金

京都太秦ハリウッド

日本初の映画が鴨川河川敷で上映されてから

京都映画倶楽部(Kyoto Cinema club)が設立されて、この9月で丁度1年になる。

この一周年を記念に第二次会員募集を行っており、第2回京都太秦映画フェスティバルが9月27日から4日間開催される。

フェスティバルの内容が気になり調べてみると、この倶楽部の理事… 続きを読む

京都映画 京都太秦映画フェスティバル 太秦映画村 中島貞夫

癒しの高雄・美山 山間ドライブ

近くて遠い山里も あなた次第

癒しの高雄・美山 山間ドライブ
お彼岸さんも過ぎ、確かに秋めいてきた。行楽に出かける準備体操の時期といえる。
秋の花見なら萩、菊、彼岸花に、秋桜、ススキ、秋海棠、更には金木犀、紅葉となるわけだが。

9月も下旬に… 続きを読む

紅葉 川床料理 もみじ天ぷら 栗おこわ りんご狩 露天風呂 バラ風呂  美山 フ

大徳寺塔頭芳春院 秋の定期拝観

京の秋は「特別」「期間限定」「撮影禁止」

秋祭りとともに、秋の特別公開、特別拝観が真っ盛りである。
春秋に行われている公開・拝観であるが、市内の各寺院を合わせると、到底回りきれるものではない。

おりしも紅葉シーズンであり、紅葉狩との間合いも考えると、仕事を放り投げてもワンシーズンでは無理… 続きを読む

紅葉 秋の特別公開 京都非公開文化財特別公開 ライトアップ 京都市北区紫野大徳寺町5

秋の夜長 夜間開館の博物館がない

人それぞれの芸術パワーが生活の場に結びつけていけるものであると、いいなぁ

秋の夜長 夜間開館の博物館がない
猛暑日が続くとはいえ芸術の秋がやってきた。
仕事を終えて、美術館に出かけようにも既に閉館時間を過ぎている。
どうしてナイトミュージアムがないのか不思議である。知る限りでは、六本木… 続きを読む

芸術の秋 博物館 美術館 広辞苑 京都市美術館 京都会館 京都劇場 京都芸術センター

ヴォーリズの京都に残した洋館

足跡を追へば何が垣間見える

ヴォーリズの京都に残した洋館
またまたデパ地下へ昼食の買出しに出かけた。これは外食ランチが手詰まりになったときの小生の定石である。

行き帰りの出入り口は北の錦小路通側とお決まりなのだが、その日は大極殿本舗で… 続きを読む

京都近代建築遺産 八芳星 アラベスク風 屋根型天井 大丸京都店 大極殿本舗 大丸 日本

足利将軍家が京にもたらしたもの

現代文化の精神基盤は臨済宗に連なっているのか

足利将軍家が京にもたらしたもの
平安京よりの仏教勢力である比叡山天台宗延暦寺に対して、足利将軍家は禅宗の新興として京都五山を制定し「臨済宗」を保護発展… 続きを読む

足利幕府 五山版 五百羅漢図 寒山拾得図 瓢鮎図(ひょうねんず) 猿楽能 北山文

続 足利将軍家が京にもたらしたもの

コノ頃都ニハヤル物 西陣織に下剋上

紅葉が色づきはじめると、錦繍の秋という時候の句を使いたくなる。
また、錦繍の秋という語句からは「西陣織」の織文様が思い浮かぶ。
京織物の歴史は古く、平安期前まで遡ることとなるが、「西陣織」がブランドとして確立されたのは、足利室町期天文17年(1548)で… 続きを読む

足利幕府 応仁の乱 三管四職 下剋上 二条河原の落書(らくしょ)  荘園制度 惣村

安倍晴明 / 天文学と予言・占い

天変異変の予兆が吉凶占いとなる

安倍晴明 / 天文学と予言・占い
『葛乃葉(くずのは)伝説』によると、天才陰陽師安倍晴明の母は、狩りで追われた白狐であるという。
晴明の生い立ちをたどると、お参り帰りに、晴明の父安倍保名(あべのやすな)が逃げ回っ… 続きを読む

安倍晴明公没後一千年祭 花山天皇譲位事件 Seimei 大鏡 晴明神社 京都ブライトンホテ

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