京の人の日々の暮らしや文化をコラムと写真で紹介します。

この季節のお奨めコラム

京の夏の妖怪 その一

新たな妖怪伝承が始まる

京の夏の妖怪 その一
『現代版 京都妖怪葉書(企画/株式会社ユニクリエイツ)』が売り出されている。
そして、2008年8月1日から31日までの一ヶ月間、… 続きを読む

妖怪文化 世界妖怪会議 百鬼夜行 京都妖怪葉書 妖怪道五十三次 三十六禽 東映太秦映画

かも川談義 / 河原の芸能

川床夕涼みの話ネタ

鴨川の二条以北は「禊、祓いの場」で、三条以南は「惨劇の場」であったが、何れも今は「憩いの場」として定着している。
最近では、目のやり場のないくらいに仲睦まじいカップルが等間隔に陣取り、その後ろを、真正面に視線を置いたままの散歩者が行き交う光景に出会… 続きを読む

川床 鴨川

かも川談義 / みそそぎ川

川床夕涼みの話ネタ

伝聞で恐縮だが、鴨川には年間300万人の観光客が訪れるらしい。
街なかを流れる川としては、清き流れが続き、山紫水明(頼山陽)にふさわしい京都必須の川であることに間違いはない。
平安の昔より暴れ川として有名であるが、ここしばらくは穏やかにしてくれているよ… 続きを読む

みそそぎ川 鴨川

幽霊子育て飴

われらの為せり、温暖化猛暑で母心も溶け

幽霊子育て飴
立秋とは秋に入る日のことを指すが、暦の上ではこの日が暑さの頂点となる日で、翌日から徐々に暑さが和らぎ、地蔵盆頃を指す処暑までの時候の挨拶文には、「残暑お見舞い申し上げます」と、書… 続きを読む

六道まいり 赤子塚伝説 立秋 地蔵盆 お精霊さん迎え 六道の辻 子育て幽 飴買い幽霊 幽

愛宕古道街道灯し

ライトアップでは照らせない奥嵯峨の素顔

愛宕古道街道灯し
「あたご ふるみちかいどう とぼし」と読む。
この名付け親は、愛宕神社「一の鳥居」の茶屋平野屋さんの大女将だと聞く。
続きを読む

愛宕古道街道灯し 地蔵盆 伝統的建造物群保存地区 嵯峨愛宕町1 清涼寺 愛宕神社 嵯峨

京の夏の妖怪 その三

魔界は人の数ほどの場所や物に存在する

京の夏の妖怪 その三
送り鐘が撞かれ、五山の送り火の灯りも落ち、お盆の帰省ラッシュも一段落した。
秋の訪れを待つばかりと言われるが、おっとどっこい、京都には地蔵盆が残されている。

地蔵菩薩の縁日であ… 続きを読む

妖怪文化 地蔵盆 地蔵盆 肝試し 妖怪電車 百鬼夜行資料館 大将軍商店街 一条戻り橋 安

御用達 薯蕷饅頭・酒饅頭

寺は本山 菓子商は下り御用達

11月23日は国民の休日で会社も休みだった。何故休みかよくわからない。
カレンダーには「勤労感謝の日」と朱文字で印刷されている。
週休2日に祝日、使いきれない有給休暇に特別休暇。
頭も体も使わず、金も使えず時間だけがある。
小生はこれをスローライフと呼ん… 続きを読む

日本第一番本饅頭所 下り菓子司 塩瀬総本家 虎屋 建仁寺 東福寺 龍山禅師 林浄因 黒

盆の灯り 東大谷万灯会

色色色色色、また色で空知らず

盆の灯り 東大谷万灯会
西の空が暮れなずんでくると灯りが点りだし、閉門まで一帯は仄かに明るい。
東山山麓にある円山公園近くのそこは、夜の酒場ではない。夜の墓場である。
その墓場は最高に綺麗な夜景を3日間届… 続きを読む

万灯会 東大谷万灯会 お盆 大谷祖廟 本願寺 総門 表唐門 太鼓堂 東大谷墓地 南門 本堂

京の盆踊りは六斎念仏

信仰のイベントがJPOPの礎となり

京の盆踊りは六斎念仏
8月24日の地蔵菩薩の縁日を「地蔵盆」と、28日の大日如来の縁日を「大日盆」と呼び習わし、「盂蘭盆」と並び、夏の風物詩を彩る… 続きを読む

六斎念仏 地蔵盆 大日盆 盂蘭盆 地蔵会 地蔵講 出開帳(でがいちょう) 数珠回し 盆

コンテンツ移動のお知らせ

五所光一郎:京に癒やされ http://kyotocf.com/column/gosho_column/
谷口年史 :京都ミステリー紀行 http://kyotocf.com/column/kyo-mystery/
は最新号以降、下記サイトに移転しました。

旧コラムはどちらのサイトでもご覧いただけます。
京都CF! 「京都コラム」http://kyotocf.com/column/

[Special Issue]京料理の職人たち

24人の料理人と素材が織り成す京料理を堪能してください。職人それぞれの想いと歴史が詰まっています。

[特設サイト] 葵祭 | 祇園祭 | 時代祭
[ 特 集 ] 梅花祭・観梅京都2015 | さくら名木古木 | 京都さくら2012|紅葉と特別拝観 | 祇園祭2012 ft.三若神輿会|京のおもたせ | 中秋の名月 ]

このサイトについて
祇園祭
五所の京都街場文化雑記帳

五所光一郎の京都街場文化ブログ烏丸かわら版

葵祭

京都さくら散策

 

京都ブランド ロゴ 京都ブランド(管理運営: 株式会社フェイム
京都市中京区烏丸通六角堂之横ヘソ石町
Kyoto Brand ©copyright FAME Co LTD. all rights reserved.

PageTOP