この季節のお奨めコラム
迎え火 夜まいり
大文字こと五山の送り火は、あまりにも有名である。
お精霊さんが迷わぬよう冥土にお帰りになれるよう点す送り火である。
では「迎え火」はどうするのであろうか。
軒先か精霊棚に盆堤灯… 続きを読む
京の木彫六地蔵菩薩に魅せられて
地蔵盆の間に、「京の六地蔵」の内、山科の四宮地蔵にしか行けなかった。
心残りなので、一日一地蔵を五日間で、翌25日から廻… 続きを読む
京の夏の妖怪 その一
『現代版 京都妖怪葉書(企画/株式会社ユニクリエイツ)』が売り出されている。
そして、2008年8月1日から31日までの一ヶ月間、河原町商店街の三条四条間に、この妖怪達がアーケード装飾に姿を… 続きを読む
かも川談義 / みそそぎ川
幽霊子育て飴
立秋とは秋に入る日のことを指すが、暦の上ではこの日が暑さの頂点となる日で、翌日から徐々に暑さが和らぎ、地蔵盆頃を指す処暑までの時候の挨拶文には、「残暑お見舞い申し上げます」と、書… 続きを読む
京の夏の妖怪 その四
妖怪といえば、「ゲゲゲの鬼太郎」「となりのトトロ」「もののけ姫」などの作品が未だに国外でも人気は高く、昨春の冒険スペクタクル映画「どろろ」に到っては、世界24カ国に配給上映がされ話… 続きを読む
地蔵盆
お盆休みあけ後の24日は、地蔵会(祭)で地蔵菩薩の縁日である。
これを「地蔵盆」と我々は呼び慣わしている。
小生の勤め先のオフィスにも、町内会からお菓子が配られている。
「 町内の… 続きを読む
京の夏
京の夏といえば、何を連想されるであろう。
京の夏は祇園祭に始まり、大文字五山の送り火で終わるという言い回しがあるように、この二つを連想される方が圧倒的に多い。
それ故、観光客の方… 続きを読む
送り火 宵弘法
毎年八月は大沢池に二度誘われる。
一度は池一面の蓮の花を見て、愛宕山を仰ぐ。
小生の訪れる日は、極楽浄土を思わせる蓮の… 続きを読む
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