この季節のお奨めコラム
猪熊鍋を食せる比良山荘
師走を迎え年の瀬の押し詰まってきた休日、お煤払いの前日である。
「忙中閑あり」とはこういう日のことだろうと思いつつ、縁側ガラス戸の目映い陽射しを浴びながらバッグの中を整理をしてい… 続きを読む
小正月を目前に
初詣に八坂さんにお参りした。
午前五時の祇園石段下の四条通はロープが張られ、元旦に一番に詣でようとする初詣客の光景は、まるでマラソンのスタート地点のようだった。
牛頭天王(スサノオ… 続きを読む
餅をいれた汁/お雑煮
お正月の祝い膳に欠かすこが出来ないのが「お雑煮」である。
そして、「お雑煮」の主役といえば「お餅」である。
お雑煮の習慣は室町時代に京都で始まったという。やがて江戸の元禄時代になって、全国諸藩で正月をお雑煮で祝うようになったと聞く。
古来平安時代… 続きを読む
京都の狛犬達 / 狛亥の巻
初詣参詣に訪れた人達の群れをじっと見ているのが、社の前に陣取った左右二頭の生き物である。斜に構え威風堂々と腰を下ろし、筋肉質にこさえられた手足は緊張感を保ち、威圧を与えるような形相で、参詣者を出迎えていた。
この石でこさえられた門兵のような生き物… 続きを読む
初詣/洛中ご利益
事始めに始まり、終い弘法(21日)、終い天神(25日)も済んだところで、お正月準備はお済ませになられたでしょうか。
祝箸にお屠蘇も揃い、玄関先には葉牡丹が座り、座敷の床の間には松竹梅の盆栽が鼻高々に腰を据えている。大晦日までには然るべき居場所を見つける… 続きを読む
三十三間堂の通し矢・やなぎのお加持
毎年新春恒例の行事として報道されている「三十三間堂の通し矢」に出向いた。
「大的(おおまと)全国大会」というのが正式名称で、弓道者の新年引き初めにあたり、晴れ着姿の新成人女性が… 続きを読む
瀧尾神社と本圀寺の龍
辰年を迎えるとあって、龍にゆかりのある場所が俄かに話題に上る。
小生が「龍の棲まう神社」と枕詞のように言い始めだすからかもしれないが、聞き耳を立てて傍に人が集まるのだ。
前号に紹介した瀧尾神社の拝殿天井に這う木彫の龍は非常に珍しく、「是非訪れたい」… 続きを読む
京の冬の旅 / 京野菜で京仏料理
京漬物 / しば漬
「しば漬」は全国どこにいても手に入れることができる、身近な漬物のひとつである。
がしかし、その発祥の地、京都大原の里の「しば漬」は、全く異なるしば漬物である。
一度食されたなら絶句されることは間違いない。京の三大漬物と言われる由縁である。
京漬物… 続きを読む
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