京の人の日々の暮らしや文化をコラムと写真で紹介します。

この季節のお奨めコラム

京の盆踊りは六斎念仏

信仰のイベントがJPOPの礎となり

京の盆踊りは六斎念仏
8月24日の地蔵菩薩の縁日を「地蔵盆」と、28日の大日如来の縁日を「大日盆」と呼び習わし、「盂蘭盆」と並び、夏の風物詩を彩る… 続きを読む

六斎念仏 地蔵盆 大日盆 盂蘭盆 地蔵会 地蔵講 出開帳(でがいちょう) 数珠回し 盆

地蔵菩薩と小野篁

冥土通いで見たもの

地蔵菩薩と小野篁
8月24日の地蔵盆は今も続いている地蔵信仰の行事である。
この信仰の起源は、苦しむ人々の救済のために、自らが地獄の炎熱に焼… 続きを読む

地蔵盆 地蔵菩薩 お精霊さん 送り鐘 矢田寺 満慶上人 小野篁 閻魔大王

かも川談義 / 河原町と七口

川床夕涼みの話ネタ

未だに分からないのが河原町通の開通である。「お土居(おどい)」が築造(1591)された後、「先斗町」造成(1668)がされるまでの間であることは察しがつくが、実に77年間もある。
「お土居築造」と同時に、それに沿って通りがつくられたことは間違いないであろう。… 続きを読む

京の七口 長坂口 大原口 荒神口 粟田口 伏見口 鳥羽口 丹波口

京の夏

あつい、暑いと言いながらも夏は終わります

京の夏
京の夏といえば、何を連想されるであろう。
京の夏は祇園祭に始まり、大文字五山の送り火で終わるという言い回しがあるように、この二つを連想される方が圧倒的に多い。
それ故、観光客の方… 続きを読む

京の夏 祇園祭 大文字 五山の送り火 川床(かわどこ) 六斎念仏踊 念仏狂言 宵弘法 嵯

お精霊さん 迎え鐘

どうしてお盆が休みなのか

お精霊さん 迎え鐘
八月葉月と言えば「お盆休み」がある。どうしてお盆が休みなのか。
お盆とはどういうことで、何をする日なのか。
あらためて質問してしまいたくなることがしばしばある。

勿論「大文字さ… 続きを読む

盂蘭盆会 盂蘭盆会 六道まいり お精霊さん 六道珍皇寺 千本閻魔堂 小野篁

京の夏の妖怪 その三

魔界は人の数ほどの場所や物に存在する

京の夏の妖怪 その三
送り鐘が撞かれ、五山の送り火の灯りも落ち、お盆の帰省ラッシュも一段落した。
秋の訪れを待つばかりと言われるが、おっとどっこい、京都には地蔵盆が残されている。

地蔵菩薩の縁日であ… 続きを読む

妖怪文化 地蔵盆 地蔵盆 肝試し 妖怪電車 百鬼夜行資料館 大将軍商店街 一条戻り橋 安

地蔵盆 京の六地蔵めぐり

人災を以て末法たらざるべく手を合わす

地蔵盆 京の六地蔵めぐり
陰陽師といえば、安倍晴明〈921年〜1005年)の名が夙に知られるが、晴明誕生より遡ること約100年前に、小野篁(おののたかむら/8… 続きを読む

地蔵盆 六地蔵めぐり 陰陽師 地蔵菩薩 六地蔵縁起 珍皇寺 矢田寺 千本閻魔堂 引

源氏物語を歩く

紫式部は物語をどんな背景で着想したのだろう

京都文化博物館で開催されていた源氏物語千年紀展が一昨日幕を下ろした。

源氏物語といっても、光源氏の名と色男であったことしか知識は持ち合わせておらず、著者とされる紫式部となると皆目話もできず、2千円札の裏の源氏物語絵巻に肖像画があること、ユネスコの偉… 続きを読む

源氏物語千年紀 京都文化博物館 紫式部

幽霊子育て飴

われらの為せり、温暖化猛暑で母心も溶け

幽霊子育て飴
立秋とは秋に入る日のことを指すが、暦の上ではこの日が暑さの頂点となる日で、翌日から徐々に暑さが和らぎ、地蔵盆頃を指す処暑までの時候の挨拶文には、「残暑お見舞い申し上げます」と、書… 続きを読む

六道まいり 赤子塚伝説 立秋 地蔵盆 お精霊さん迎え 六道の辻 子育て幽 飴買い幽霊 幽

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