この季節のお奨めコラム
時代祭 押さえどころ 1
1998年7月25日、時代祭がパリのカルーゼル凱旋門からルーブル美術館を巡行して、8年になる。20万人の観客が京都の時代絵巻を観覧したと報じられた。
そもそも時代祭は、平安遷都1100年記念… 続きを読む
ヴォーリズの京都に残した洋館
またまたデパ地下へ昼食の買出しに出かけた。これは外食ランチが手詰まりになったときの小生の定石である。
行き帰りの出入り口は北の錦小路通側とお決まりなのだが、その日は大極殿本舗で… 続きを読む
探し物は箸枕
秋の物見遊山 / 大徳寺
ものみ‐ゆさん【物見遊山】 物見と遊山。見物して遊び歩くこと。
実に味気なく三省堂大辞林に書かれている。
「寺での修行を終えた後、他の寺へ修業遍歴の旅に出る。」
この意味が「遊山」… 続きを読む
洋館を訪ねて4 三条四条間
御幸町三条のアートコンプレックス1928を後に、四条通を西へと洋館を探すことにした。なかなかすぐに思い当たる建物が浮かばない。同じ繁華街なのだが、三条通と四条通では様子が違うことにあらためて気づくことになる。
鴨川の傍には、東華菜館やレストラン菊水、… 続きを読む
粟田大燈呂 ねぶた祭の原点か
平成20年10月12日午後6時30分。
その夜、粟田神社大祭の夜渡り神事(宵宮)に、百八十年ぶりに復活した粟田大燈呂の巡行を、目の当たりに見た。
その時、粟田口から出発した粟田大燈呂に、東北… 続きを読む
街角の饅頭に餅
京都で菓子を作り、売るお店は三通りの呼び方がある。
その中で「お団子屋」という呼び名はない。これは関東で使われている呼称である。
京都では「お餅屋はん」「おまん(饅)屋はん」「お菓… 続きを読む
洋館を訪ねて2 三条通
京都には捨ててはならないストックがある。そして、そのストックの中で暮らしている。古き良き時代の文化を大切にし、新しき文化を育んでいる町なのである。
遺跡に甘んじ、化石の町になるわ… 続きを読む
三連休の剣鉾めぐり
10月の三連休は悩みに悩んだ。悩みの種は祭である。
体育の日という日程に、各神社の祭礼の日が重なってしまうのである。
古… 続きを読む
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