京の人の日々の暮らしや文化をコラムと写真で紹介します。

この季節のお奨めコラム

SAKURA 2008 No.2

さくら咲いた

SAKURA 2008 No.2
サクラ、さくら、桜の毎日が過ぎて行く。
四月第一週前半に、一斉と言って良いぐらいに、何処もが見頃となった。
週半ばには満開の知らせも多く、週後半には散る花まで出る具合だった。
花… 続きを読む

花見 桜 春京都 阿亀桜 糸桜 千本釈迦堂 水火天満宮 本満寺 近衛邸跡 祇園円山

初節句

五月人形が厄除け守護の身代わり人形とならば

京都市内の人形店の飾付けが、雛人形から五月人形に衣替えをしている。
3月3日を過ぎても、大方の京人形店の商品は変わらない。
何故なら、京都の老舗人形店は、旧暦で物を考えているからだ。

各家庭でも、旧暦の3月3日にあたる上巳の節句までは、お雛様を片付け… 続きを読む

初節句 雛人形 五月人形 上巳の節句 端午の節句 五月飾り 清明(せいめい)  春

京の舟遊び / 屋形船 高瀬舟 十石船

新緑に陽光浴びて水面に浮かぶ

京の舟遊び / 屋形船 高瀬舟 十石船
京の盆地で舟遊びとは。

モーターボートや、水中翼船の似合う街でないことは言うまでもない。
まずは、嵐山渡月橋上流や高… 続きを読む

舟遊び 舟遊び 屋形船 高瀬舟 十石船 琵琶湖疎水 月桂冠大倉記念館裏乗船場 大倉記

市井の京風情/桂女・大原女

巷では働き者が京女だった

「東男に京女」とは最高の取り合わせを表したものであるが、東男を引き合いに出しているところからすると、江戸期以降の評価であろう。
その頃であれば、京女は、舞妓さんや嶋原の大夫を筆頭とする花街の女性を指していたものか。
平安の都の時代から考えると、京女… 続きを読む

大原女まつり 大原女まつり 寂光院 勝林院

料理の神のまつり / 吉田神社 山蔭祭

1100年の継承が作りなす京料理

料理の神のまつり / 吉田神社 山蔭祭
吉田神社は、清和天皇貞観元年4月(西暦859年)、従三位四条中納言藤原山蔭卿(ふじはらやまかげきょう/824〜888)が、春日の四神を勧請(かんじょう)し、平安京鎮護を目的として、吉田… 続きを読む

生間流(いかまりゅう) 式包丁 料理の神 お菓子の神 追儺式 節分会 式包丁 神巌の鯉

おちゃわん屋 樂焼

シチュエーション別喫茶店選択法

「樂焼 おちゃわん屋」 との古びた暖簾が架かっている。
格子戸越しには、その暖簾が玄関先の濡れた飛び石に届きそうな長さにみえる。
犬矢来を横目に進むと、その隣地に「楽美術館」がある。

「伝統とは単に守り踏襲していくものではない。伝統の中に何を見よ… 続きを読む

樂焼 楽美術館 樂家 聚楽第(じゅらくだい)  桃山文化 聚樂焼 今焼 樂吉左衛門

SAKURA 2008 No.3

続 さくら咲いた

SAKURA 2008 No.3
京都の今年の開花宣言は1日だった。
毎年西ノ京にある京都地方気象台のソメイヨシノを基準に発表されている。
それ以来小生は大路小路を行き交う毎日を過ごしている。フットワークが良いのは… 続きを読む

花見 桜 春京都 紅しだれコンサート 九重枝垂桜 左近の桜 平安神宮神苑 

桜を愛でる

妖艶、可憐、癒し、興奮。綺麗やなぁ。

桜を愛でる
例年、京都の桜たちは、いかなる京都人にも、一年で全てを見納めさせてはくれない。
しかし、今年ばかりは、枝垂桜がチャンスをくれているのか、油断しているようである。
だから、小生の桜… 続きを読む

花見 桜 近衛邸址の糸桜 六角堂の御幸桜 法輪寺の枝垂桜 祗園白川の十六夜桜

続 秀吉が京都に残したもの 御土居

平安の都にやすらぎを囲い込む

続 秀吉が京都に残したもの 御土居
御土居史跡公園をあとに千本通に出た。

千本通を北に源光庵の方へ上り坂を行くと、「御土居餅」の暖簾を掛ける都本舗光悦堂… 続きを読む

文化遺産 お土居 御土居餅 御土居濠 聚楽第 光悦堂 応仁の乱 西の京御土居跡 紙屋

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