この季節のお奨めコラム
旬の桜を求めて
車で花見に出かけるのは渋滞と駐車場の空車待ちで大変である。
ところが、ウィーデーに京都の郊外で花見をするなら、意外と快… 続きを読む
御霊さんで一初を 大田ノ沢で杜若
葵祭も終わり、今年の春祭も終盤を迎える。
日曜日と重なった15日は、洛中洛外、京都はお祭り一色だった。
上賀茂神社・下鴨神社では葵祭、西陣の今宮神社では今宮祭、車折神社では嵐山三… 続きを読む
京の仕出し屋 その二
来客予定の持て成しに、仕出し屋で懐石膳を注文すると、先付、八寸、造り、吸い物、焼き物、揚げ物、酢の物、蒸し物、ごはん、水物と勢ぞろいする。
来客があった場合、できる限りの腕を振るって温かい料理でもてなすのが礼節であると言えども、京都で心のこもった… 続きを読む
葵祭 雅と勇壮
いよいよ葵祭が迫ってきた。
京都三大祭のひとつである葵祭は、一番歴史が永く、かつ誉れ高き由緒をもつ祭である。
祇園祭は最もポピュラーであるが、その起源は貞観11年(869)で、下京の… 続きを読む
ふじとつつじ
いよいよ黄金週間に突入した。
いかにお過ごしになられているであろうか。
小生は、混雑を避けた普段の京都をピックアップし、いかにリーズナブルに楽しむかをキーワードにメニューを組み、… 続きを読む
京の大仏さんを訪ねて
「ときは、桃山 天下を夢みた絵師がいた。時代を駆け抜け、伝説となった。」
このコピーに吸い込まれ、東山七条界隈で過ごす日曜日とした。
等伯に、秀吉に、京の大仏を訪ねる一日であ… 続きを読む
松尾の葵祭
京都の皐月といえば、上賀茂、下鴨の両神社での葵祭(賀茂祭)である。
斎王代や藤の花の掛かった牛車などの巡行が、都大路か… 続きを読む
SAKURA 2008 No.1
葵祭 斎王のお歯黒とふたば葵
5月15日の天候が気になりだしてきた。何があるか?「葵祭」である。
古来より京都では、「雲が愛宕さんへ参ると雨、お稲荷さんに参ると晴れ。」と言い習わされている。従って、前日の雲の様子… 続きを読む
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