この季節のお奨めコラム
京舞 春のをどり
桜の季節に京都を華やかにしてくれるものに、舞妓さん、芸妓さんの舞がある。
4月1日から30日まで行なわれているのが「都をどり」で、4月8日から23日が「京おどり」、
4月15日から25日が「北野をどり」である。
花見もそこそこに、毎週毎週始まる踊り見物に大忙しと… 続きを読む
秀吉が京都に残したもの
初夏の光の風を受けながら横断歩道の信号が変わるのを待つ。
東山七条の交差点である。右前方の勅使門は智積院、左前方の土塀は妙法院である。
その間の広い坂道が東山連峰に向かっている。坂をあがると、両脇は京都女子学園の敷地で、校舎が並ぶ。平日なら通学の… 続きを読む
続 秀吉が京都に残したもの 御土居
御土居史跡公園をあとに千本通に出た。
千本通を北に源光庵の方へ上り坂を行くと、「御土居餅」の暖簾を掛ける都本舗光悦堂… 続きを読む
SAKURA 2008 No.4
桜と茶だんごで宇治三昧
桜を求めて京都市内が混雑の最中、宇治を目指した。
「宇治川さくらまつり」の日であったので、渋滞に多少の躊躇いはあった。
しかし、天ヶ瀬ダム近くに駐車場が用意され、平等院までのシャトルバスが運行されることを知ったので、勢いづいた。
おけいはんに… 続きを読む
街角探検にみる景観保存
梅の花が満開となり桜の蕾が膨らみ出すと、日々の緩み出した空気が肌で感じられるようになる。
部屋の中に居るより外気が恋しくなって、宛てなく小路を歩きだしてしまう。
見慣れた通りをブラブラ歩くだけでも、普段の目線を少し上下に変えてディティールを気にし… 続きを読む
SAKURA 2008 No.1
SAKURA 2008 No.2
京の旅 / 苔か鈴虫 はたまたお酒
四条通を西へ西へと車を走らせると、松尾山を背景に大きな鳥居が見えてくる。
松尾橋を渡ると、阪急電車嵐山線の松尾駅。
その目の前の大鳥居の直前に、これまた大きな、見上げるほどのお神酒徳利が治まっている。
この神社で授与されるお守りは、「服酒守」「販… 続きを読む
コンテンツ移動のお知らせ
谷口年史 :京都ミステリー紀行 http://kyotocf.com/column/kyo-mystery/
は最新号以降、下記サイトに移転しました。
旧コラムはどちらのサイトでもご覧いただけます。
京都CF! 「京都コラム」http://kyotocf.com/column/