この季節のお奨めコラム
春祭/ 下鴨神社 御蔭祭
京都三大祭といえば、春の葵祭、夏の祇園祭、秋の時代祭と誰もが知る。
また、春祭では5月15日の葵祭の雅やかな王朝絵巻の巡行… 続きを読む
旬の山菜とお番菜
山菜は天ぷらにするか、酢の物にするかで、一番の季節感を味わえるように思っていた。
ところが、サラダが最も美味いと聞いた。何はともあれ、山菜サラダを作ってみることにした。勿論我流である。
まず、うど・こごみ・ワラビ・たらの芽・ぜんまいを大鉢に盛り… 続きを読む
京の大仏さんを訪ねて
「ときは、桃山 天下を夢みた絵師がいた。時代を駆け抜け、伝説となった。」
このコピーに吸い込まれ、東山七条界隈で過ごす日曜日とした。
等伯に、秀吉に、京の大仏を訪ねる一日であ… 続きを読む
SAKURA 2008 No.2
京の八重桜探訪
平城京の頃は花といえば梅であり、平安京で紫宸殿に左近の桜が登場して以来今日に到るまで、花といえば桜となった。
古今東西、日本で誰もが知る最も一般的な花であり、最も愛されている花で… 続きを読む
菖蒲の節句発祥の地 藤森神社
春祭酣(たけなわ)と言う使い方をするので、春祭(はるまつり)とは春に行われる祭りの総称であると誰もが理解している。
更に、日本国語大辞典にあるように、「その年の豊作と、悪疫の流行を… 続きを読む
京の舟遊び / 屋形船 高瀬舟 十石船
京の盆地で舟遊びとは。
モーターボートや、水中翼船の似合う街でないことは言うまでもない。
まずは、嵐山渡月橋上流や高… 続きを読む
初節句
京都市内の人形店の飾付けが、雛人形から五月人形に衣替えをしている。
3月3日を過ぎても、大方の京人形店の商品は変わらない。
何故なら、京都の老舗人形店は、旧暦で物を考えているからだ。
各家庭でも、旧暦の3月3日にあたる上巳の節句までは、お雛様を片付け… 続きを読む
葵祭の前儀 賀茂競馬会
京都三大祭のひとつで最も歴史のある祭が葵祭であることは誰もが知る。
その葵祭の路頭の儀、所謂王朝絵巻といわれる行列の本… 続きを読む
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